MASIA ONE:
8歳の時、Public Enemyの「It Takes A Nation of Millions to Hold Us Back」のブー
トテープと出会って以来、幼くしてヒップホップ・カルチャーの虜となったシンガポール生まれのemcee、MASIA ONE。
2003年、自主レーベルからリリースしたファーストアルバム「Missasauga」は完売。その後、Much Music Video Awardのラップ部門で史上初の女性ノミネートに輝き、Rap Cityに於いて 5週連続のトップ5入りを果した。更に彼女は、CCNC Pioneer Awardを受賞。CBC(カナダ)のCMに出演するなど、彼女の存在はカナダ中で話題となってからはや5年。待望のセカンドアルバム「PULAU」が8月に発売される。
DJ SARASA:
横浜生まれ、ニューヨーク育ち。
2002年より3年間、カナダのラジオ局でDJの経験を積み、弱冠21歳にして Canadian DMC DJ Championships のジャッジに選ばれる。
2005年には帰国し、ヒップホップ映画「BLOCK PARTY」「RIZE」の国内プロデュース、及びプロモーションに携わる。
彼女のDJプレイは、国境を越え、ストリートからドレッシーなパーティーまで、あらゆるシーンに対応し、流行に敏感な10代の若者から往年のディスコ世代の50代に至るまで、常に幅広い年齢層から支持を得ている。
DJ SARASA の深い知識や玄人をも唸らせる選曲。更には、スクラッチ要素とブレイクダンスを取り入れたDJスタイルは、誰もが見ていて楽しくなるパフォーマンスと言える。
現在は、東京を拠点として活動中。
外国人アーティスト来日の際にはDJとして積極的に参加し、楽曲制作やスクラッチでインターナショナル・コラボレーションに励んでいる。また、Vestaxの最新アイテムVCI-100のデモンストレーションを行うなど、日本を代表するアーティストとして、国内外問わずあらゆる音楽シーンに貢献する事を目指している。