■クボタタケシ
91年、伝説のラップグループ「キミドリ」のラッパー/サウンドクリエイターとして活動を開始。93年、アルバム『キミドリ』と、96年『オ.ワ.ラ.ナ.イ』の2枚の公式な作品を残してキミドリはその活動を休止するが、クボタはその間から現在まで数々のリミックス、プロデュース、そしてDJとしての活動を継続中。中でも98年にスタートしたミックステープ『CLASSICS(1?4)』シリーズはオールジャンルミックスの新しい扉を開き、東京から全国のクラブまで熱狂的なフォロワーを生みだした。03年10月には初のミックスCD『NEO CLASSICS』をカッティングエッジよりリリース、好セールスを記録中。最新関連作は04年5月にリリースされたワックワックリズムバンドの「Wack Wack Rhythm Island feat. Rhymester-クボタタケシ Remix-」。今後はミックステープ『CLASSICS- 5』、『NEO CLASSICS-2』を近日リリース予定。
■HIKARU (blast head)
Dr.TETSUとのユニット、BLAST HEADとして1997年より活動を行い、1998年にファースト・アルバム『I』を発表。その後、1999年と2000年にリリースされたセカンド&サードをアルバムを経て、渾身の傑作アルバム『head music』をリリース。ジャンルを飛び越えたまさしくフリーな音楽観溢れるヴァイブを放つマスターピースとして広くシーンに浸透した。続く2002年にリリースされた最新アルバム『Landscape』で、さらに自由度の高い音楽性を提示している。またHIKARUはDJとしても10年のキャリアを持つ。レゲエやダブに自らのルーツを持ちつつも、ターンテーブル上ではテクノやハウス、ブレイクビーツに到るまで幅広いセレクションが行われている。どんなジャンルでプレイしても必ず"HIKARU色"に空間を染め上げる卓越したセンスを持つ、気鋭のDJ /クリエイターなのだ。
■やけのはら
ニューウェーブラップチーム「ALPHABETS」の声&音係。NHK番組 「デジスタ」2002年4月?2003年3月まで放送分の楽曲を製作。2001,2002年、ALPHABETS、3色混画、ソロなどに「V.Amo'nationcompilation1&2(MNR-001,003)」に楽曲提供。2003年9月19日にはALPHABETSのアルバム「なれのはてな」をGeoからリリース。漫画「ピューと吹く!ジャガー」ドラマCDにて、「なんかのさなぎ」という曲のプロデュースと、BGMを10曲ほど製作。2004年、YMOトリビュートアルバムへの参加、雑誌「QuickJAPAN」や横浜発のフリーペーパー「flicker」でコラムも書いている。2005年、アフロディーテファンクラブへの楽曲提供、[V.A./Gettho Beat Pushers]コンピレーション参加、2006年にはSTRUGGLE FOR PRIDEの12インチにREMIXを提供。現在鋭意アルバム製作中。
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