ジャーマンテクノシーンの最重要レーベル/ディストリビューターとして君臨する"KOMPAKT"と トーキョーのアンダーグラウンド・シーンをリードするWOMBの老舗パーティー"CYCLONE"が 強力タッグを組んでスペシャルイベントを開催!今回はお祭りバージョン"SuperCyclone"としてクラブチッタで開催される。 KOMPAKTからは、レーベルの総帥、Michael MayerとCYCLONEに2度目の登場となるKOMPAKTの看板アーティストSuperpitcherのユニット"Supermayer"が来日。昨年9月に発売されたSupermayerの1stアルバム『SAVE THE WORLD』は、新しいチャレンジに満ちた、「最高のサプライズ」と称され、これまでにない異色の作品として世界中の話題をさらった。 そしてこの日は、多くのファンが切望していた"Supermayer"back to back dj set!!として、 日本初公開のプレイを披露する。アルバム同様、どんなプレイが飛び出すか期待が高まる。 さらに日本のテクノシーンの創世記から活動し、今年5月よりblank recordsを再始動する"CYCLONE"レジデンツ、DJ MIKUも登場!また、"Supermayer"待望の来日と合わせ大箱ならではの異空間も楽しんで欲しい。
●Michael Mayer
ワールドワイドで絶大な人気を誇るドイツ・ケルンのレーベル、KOMPAKT。特にここ数年は、JOHN DIGWEEDやJAMES HOLDENといったいわゆるプログレッシブ系のDJたちが、KOMPAKTレーベル所属アーティストをプレイすることでその認知度も飛躍的に拡大。このKOMPAKTを率いるWOLFGANG(MIKE INK)などと一緒に一員として、また、日本でもそのルックスとマルチなDJから大人気DJ/プロデューサーとして活躍中の MICHAEL MAYER。ヨーロッパでも絶賛の評価を受け、リミキサーとしても、MISS KITTIN, DEPECHE MODE, NATHAN FAKE そしてあのPET SHOP BOYSのリミックスなどを手がける。各メディアからはテイストメイカー、(流行を作り出す人)と呼ばれ、そのクオリティーの高さと、妥協のない作品が多くのファンをとりこにしてきた。時代に左右されず、自分の耳を信じて創作を続けてきたからこその、ゆるぎのない自信に裏付けられた彼の作品は、アルバムTOUCHをはじめ、 イギリスの有名クラブコンピ、 FABRICなどなど数え切れない。日本にもWIREをはじめ、何度となく来日。今後も流行をつくり活躍すること間違いなしのドイツ最高峰クリエイター。
●Superpitcher
南ドイツに生まれ、孤独な少年時代をすごしたSUPERPITCHERことAKSEL SCHAUFLER。そんな彼が最初に音楽に触れたのは16歳。それから孤独だった少年は、音楽好きが高じてレコードショップで働くことになった。そこで出会ったのが、彼の人生で最良の師になるKOMAPKTの設立者WOL FGANG VOIGHTことMIKE INK.尊敬するヒーローから音を作ることを覚えた彼は、2001年に自身初のシングルHEROINをリリース。その鮮烈なデビュー以降、シングルFIEBERやミックスCD TODAYを発表。その才能をしてROLLINGSTONE誌に、もっともエレガントで退廃的におい のするエレクトロミュージックを作る男と言わしめるにいたった。最近ではシングルHAPPINESSがイギリスの大物プログレッシブDJ JOHNDIGWEEDのミックスでFABRICにも起用されるなど、ジャンルレスな広がりを見せてきた。日本でもカルト的人気でブレイク。
●DJ MIKU
DJ/プロデューサー/blank Records主宰/ElectricPunches主宰。'80年代にパンク、ニューウエーブ、エレクトロ、ヒップホップと縦横無段なDJ遍歴を重ねた後、'91年ウイークエンド・テクノ・アフターアワーズパーティーを皮切りに'93年日本初の大型移動式ウエアハウスパーティーのレジデンツDJとなり、テクノにドメインを置いた活動がこの頃より活発化する。'96年にテクノ・ユニット「LOTUS」で初アルバムをリリース。以後NewStage、NS-COM、Pussyfoot、Pickin'nmashroom、Musicmine、blank Records等から作品をリリース。現在は国内外で幅広くエレクトリック・ダンスミュージックのコアなサイドとポップなサイドを行き来し、常に時代と対峙したパフォーマンスと楽曲を提示している。
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