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HOSPITAL NIGHT in KYOTOの3回目の開催決定!今回はHOSPITAL RECORDSの新鋭、確かな存在感、楽曲のクオリティを持ち、HOSPITALの提唱する、FAST SOUL MUSICの体現者、まさにUKの"今"を表現できる数少ないARTISTの1人、NU:TONEがNEW ALBUM、MEDICAL HISTORYをひっさげ、待望の初来日!今回またしても西日本公演は京都LAB.TRIBEのみ!昨年のLONDON ELEKTRICITY、先日のHIGH CONTRASTに引き続き、京都にFAST SOUL MUSIC、DRUM&BASS旋風が吹き荒れる!
いわゆる"クラブ"に馴染みがないなら、一言にドラムンベースって言っても伝わらないかも。と思い、「90年代半ばにUKで生まれた音楽で、ブレイクビーツやジャングルを進化させた複雑なビートパターンに、ソウルやジャズ、ハウス、ヒップホップなどのエッセンスが…」なんて説明も、うーん、絵に描いた餅状態だし。てところでリップ・スライム。例えば「JOINT」のトラックはそのままドラムンだもんね。DJ FUMIYAはクラブDJのときにはドラムンばっかかけるし。というのを踏まえて。
今宵はUKの名門ドラムンベース・レーベル<ホスピタル>から、リキッド・ファンク(ライトなドラムン、といったところ)の人気者、ニュー・トーンが登場。去年のロンドン・エレクトリシティ、今年2月のハイ・コントラストに続いてのホスピタル・ナイトin京都は、ドラムン初心者も問題ナシの、ソウルフルな夜になりそうだよ。
text by 中谷 琢弥
■NU:TONE(Hospital Records, UK)
'76年生まれのNU:TONEは8歳の時からピアノを学び、9歳で地元ケンブリッジの聖歌隊に加入。ダーハム大学で音楽を学び、JOHN Bと知り合う。カレッジラジオ番組の制作やイベント
http://www.myspace.com/djnutone
2008.04
18
FRI