3月、東京のパーティピープルに新鮮な衝撃をもたらした“SAW@AIR”。そして2回目の開催にして早くも、メインアクトにSAW.RECORDINGS主宰サトシ・トミイエが登場する。80年代後半から90年代にかけてDEF MIX PRODUCTIONSの一員としてNYにハウスミュージックの礎を作り、最近も自らの担当したミックスCD「3D」「Masters Series」が大きな話題を呼んだ、グローバルシーンの第一人者。マイアミWMCやイビサ島PACHAで行なわれる“SAW. PARTY”の毎回入場規制がかかるほどの過熱人気ぶりは、世界における彼の価値の証明といえるだろう。もちろんこの“SAW@AIR”も、フライヤーデザインに至るまで、彼が緻密なトータルプロデュースを手がける。ダンスミュージックの本場の、いや、それを凌駕するほどの熱気がAIRのフロアに充満する夜。幕を開けた新たな伝説はいま、最初のクライマックスを迎えようとしている。
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