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Ashley Beedle (X-press2) House Legend

■Ashley Beedle

遂に初の単独ソロ名義での来日が実現!!!今や世界的なHOUSE UNITとしてブレイクしたX-Press 2のメインマンことAshley Beedleは80年代にディスコフリークが集まるBlack Market Recordsでバイヤーとしてキャリアをスタート、80年代末のシカゴハウスのブレイクとイギリス全土を席巻したアシッドハウスそしてセカンドサマーオブラブの波を全身で体感したことにより少しづつ制作活動を開始、おりしもショップの常連だったRockyとDieselに誘われ当時スタートしたばかりのインディーJunior Boys OwnからX-Press 2としてデビューすることになる。当時UnderworldやChemical Brothersを擁していた新興レーベルJBOのプッシュもあり90年代初頭のUKハウスアクトのトップとしていち早くアメリカでも成功をおさめた。しかしもともとディスコフリークであり、JAZZやSOULのコレクターでもある彼は90年代後半のコマーシャルなクラブシーンに背を向けよりディープでオーセンチックなサンドを追求すべくBallestic BrothersやBlack Science Orchestraとしての活動に重点をおき、今でいうDeep House的なサウンドでよりアンダーグラウンドな活動をメインとする。しかし2001年、ダンスシーンの狂乱が頂点に達した時X-Press 2として衝撃の復活、よりハードでエッジがありしかもディープなクラブトラック『AC/DC』を引っさげ世界中のハウスシーンを再び牽引することになる、続くシングル『Smoke Machine』や『Lazy』でナショナルチャートに食い込む大ヒットを記録、6ターンでーブル、3ミクサーのライブセットで世界中をツアーし新しい世代のクラブンミュージックファンを驚かしてきた。2008年キャリアを総括したベストをリリース、ワールドツアーを敢行、9月のageHa 公演の熱気もまだ記憶に新しい。そしてX-Press 2としての活動が一段落した今、いよいよソロとして再びディスコオリエンテッドでありしかし懐古ではなく新世紀のディスコミュージックを更新すべくAshleyが帰ってくる。シリアスになりすぎず時にディープ時にハードに、ブラックミュージックの歴史を織り交ぜながらUK HOUSEのオリジネイターとして誰にもまねできないDJとしてダンスミュージックの歴史を伝えに帰ってくる!!