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MINUS meets SPECTRAL SOUND

■AUDION

現在デトロイトを拠点に活動するMATTHEW DEAR は、AUDION、False、Jabberjawといった名義を使い分け精力的にリリースを重ね、瞬く間にUSの次世代テクノを代表するアーティストとして現在シーンに君臨する。2003年のデビューアルバム「Leave Luck To Heaven」は滑らかでミニマル、ポップな感性とアンビエントソウルの融合が感じられる作品である。NY Times、Rolling Stone、Spin、NME等有名雑誌の表紙を飾り、CMJ RPM Chart では13週連続チャートインという快挙を果たす等その才能をシーンに見せつけている。また同年リリースされた、EP1, EP2 もThe Wire マガジンで年間ベストに挙げられた。以降Spectral Soundや、Ghostly Internationalから一番人気のアーティストとして質の高い数多くの作品をリリースし、最も先鋭的な次世代ミニマルエレクトロニックプロデューサーとして彼の名前が知れ渡り、2004年のXLR8RマガジンではArtist of the Yearに選ばれた。AUDION名義で2006年にリリースした「Mouth to Mouth」はテクノシーンのみならず、ハウスで界でも大ヒットという異例の事態になり全世界のフロアを席巻した。Matthew Dear名義での際立った音処理、Audion名義でのハードなエッジの効いた、よりワイルドで奇抜で斬新なグルーブ感は、RICHIE HAWTIN、RICARDO VILLALOBOS、MATTHEW HARBERTといったトッププロデューサーをも彼を天才的と言わしめる。革新的なパフォーマンスにも定評がある。



http://www.matthewdear.com/