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DUALISM #2

■DJ YUMMY

DJ、プロデューサー。16歳にして独学でDJのキャリアをスタートし、minimalからhouseまで、多彩なグルーヴを変幻自在に操るスタイルと随一のフロアコントロールが評価され HOUSE NATION@WOMBのピークタイムを担当、日本のclub musicムーブメントを築き上げる立役者となる。08年、club musicの聖地IBIZAでのクラブプレイではフロアを埋め尽くす多国籍のクラウド達を魅了し、50万人のリスナーを持つIbiza grobal radioに出演、現地のDJやリスナー達から絶賛される。同年LOUD誌DJランキング国内の部にて女性DJとして唯一の初登場を果たすなど今最も勢いのある実力派として全国のCLUBやオーガナイザーからも圧倒的な信頼を得ている。週末は海外や日本全国を飛び回りながら新木場ageHaにてマンスリーパーティ"CLOUDLAND"をオーガナイズ、maintaico名義では09年のDENPAX!に出演以降インターネット動画共有コンテンツや DVJ+SVM-1000を駆使したAUDIOVISUAL DJ SETを披露。09年3月にはavex traxからhousenation conductor-YUMMYをリリースし"Sparkle love" 、MiChi, "Fuck you and your money-remix"を制作した。翌月にはThe signal名義でFrisky records (LA)から海外アーティスト陣をリミキサーに迎えたプログレッシブテクノ、implode EPをリリースするなど、ポップとアンダーグラウンドそして国籍を超えたクリエイションで一際異彩を放っている。



■Dj NaL a.k.a. Radio one

一見その表情は冷たく、感情の起伏はPLAY中の彼からはうかがうことは出来ない。しかし音楽への情熱とフロアを動かすことに対しての貪欲なまでの執着心は、そこにいた者しか感じることができない。House, Techno, Erectroというジャンルの激しさと美しさの共存が絶妙なバランスで表現され、特別な空間を創りだしている。



1997年からDJを始め都内はもちろん、全国に渡り, 数々の国内最高峰と言えるアーティストや海外アーティストと共演し、そのクオリティの高さを示してきた。音楽がメインのイベント以外に、ファッション雑誌やVICEMAGAZINEなどが主催のサブカルチャーとして発信されるイベントや、アパレルやファッション系のイベントにも多数参加。RICH, DEISYなどアパレルブランドに音楽提供もしており、彼の音楽性の豊かさは多岐に亘る活動からも実証されている。



Break Beats, House, Electro, Techno, を中心としてフロアをコントロールする「DJ NaL aka Radio one」のほか、別名義によるHipHop setでも多くのPARTYからの出演オファーを受けている。Radio one名義でのMIX CD、06年ファーストMIX CD『Music is one vol.1』、07年セカンドMIX CD『Music is one vol.2』はHouse, Erectro, Techno.Drum & Bass, Disco, Reggae, R&B, Hip HopなどDance musicの、ありとあらゆる要素を全て網羅させ、さらに彼のルーツであるRockも組み込まれており、今までになかったMIXCDとして、話題になった。その閃きからは、満ち溢れる彼の独創性を感じ取れるであろう。



現在ジャンルが過剰に細分化されているシーンの中で彼が出した答え...それは「Music is one」つまり音楽は1つであるということ。音を自由に操りそこにいる者を歓喜へと導くその姿からは、1つである音楽のほかに聴こえてくる物は何もないであろう。



■DJ SAIMURA

某レコード会社でディレクターを務めていた父とプロダンサーの母の元に生まれ、幼少の頃から自宅の数万枚のレコードに囲まれる環境の中、ありとあらゆる音楽に触れジャンルレスな音楽の知識とセンスを培う。中でも黒人の力強いヴォーカルに憧れ、ブラックミュージックに傾倒する。その後友人とバンドを組み、ヴォーカルを担当。二十代はTechno、Minimal、Deep、Electro等のCDを取り扱うセレクトショップで勤務すると共にオーガナイズ&DJを開始。House、Technoを軸にElectro、Progressive、Tech、Minimal等幅広くプレイし、多彩なグルーヴを操りオーディエンスを愉しませる。レギュラーパーティーとしては、代官山AIR・麻布十番WAREHOUSE702等の他、自身のオーガナイズによるイベント「Sign@MODULE」、ディレクションを担当する「MUSIC SAUCE@Alux」「RAYMENT@VELOURS」等のイベントプロデュース、楽曲制作も行っており、今後の多岐に渡る活躍が期待できる存在である。また別の顔としては東証一部上場企業を退職後現在のモデル・役者業を開始。小劇場劇団員等を経て、数々の企業CM・雑誌・電車広告等モデルとして活躍中。



■TAKUYATOKYO (TOKYOPARISLONDON, LOVE&HOUSE)

1996年にキャリアをスタート。以来、HOUSEというフォーマットを主体としたあらゆる音楽でフロアを鮮やかに彩り、多くのクラウドを沸せ続けている。1997年に渡英し、UK HOUSEシーンの影響を強く受ける。自身のMIXCD[TOKYOPARISLONDON]、LOVE&HOUSE企画MIXCD[A Sky Flight][A Moon Trip][Brilliant]は大好評を博している。GUESTとしての多くのギグ・オファーがあり、現在はWAREHOUSE702の[LOVE&HOUSE]、WOMB, faiの[JOY]等のレギュラーパーティを中心に都内全域の有力PARTYに出演。FreeTEMPO, 森田昌典 (STADIO APARTMENT), 野崎良太 (JAZZTRONIK), MJ COLE (UK), RYUKYUDISKO, Tomoyuki Tanaka (FPM)等国内海外のビッグネームとの共演を果たす。2009年TAKUYATOKYO名義での音楽制作プロジェクトを始動[2009年9月現在]。



■NAKAHAMA (CULTBOOK)

渋谷AMRAXにて自身がオーガナイズとして開催している「CULTBOOK」を中心に活動。HOUSE, TECHNOを軸に様々なジャンルをMIXするプレイスタイルと、フロアを重視した選曲センスで常にオーディエンスを魅了させる。また都内主要クラブで培った"経験"と"スキル"は周囲から高い評価を受け、今後の活躍も期待されるDJである。現在もDJ、トラックメイキング、オーガナイザーとしてさらなる高みを目指すべく活動の場を広げ、精力的に活動している。



■IORI (PURE, BLAFMA/PROVOKE)

2005年12月にDJ活動を開始。以来彼の感性から生まれるGroovyかつDeepなサウンドは、Techhouse、Deephouseを軸に、Minimal、Tribal、DetroitTechno、Progressive、ChicagoHouse、Jazz、Breakbeatsなどをニュートラルにクロスオーバーする。音の個性を生かし三枚使いを駆使した唯一無二のLongMixとEqualizingは、そこから織り成される「無秩序」と「洗練」を交錯し、次元を再構築した深い空間により絶妙な「心地よさ」の渦を生み出す。現在、PURE@ROCKWEST、BLAFMA@club asia、PROVOKE@AIR、CSH4@WOMB、perc@WEDGEなどのレギュラーパーティを持ち、その他solfa、WAREHOUSE、LA FABLIQUEなど都内の大箱や小箱を中心に地方でも精力的に活 動しており、BEN WATT、CHATEAU FLIGHT、AME、FRANCK ROGER、MASON、NICK THE RECORDS、JAY WEST、RENNIE FOSTER、BYRON FOXX、KOSS a.k.a. KUNIYUKI、KAITO、SHANE BERRY等の国内外の著名アーティストと共演を重ね活躍の幅を広げている。