■SAFARI
Vo:浅野忠信
Ba:高松優
Vo:ブライアン パートンルイス
Dr:松丸祐二
Gt:岩井田道元
「とざされた心をこじあけろ! 座ったままじゃ 走れねえ~! 立ち上がれ! 向かっていけ! 自分との戦いは終わっちゃいねー! 燃える者へ 聞いて欲しい魂のサウンド・トラックだ!」70 年代末に誕生したパンクロック。80 年代に入り世界中でハードコアパンクへ と過激に進化する。日本国内でも、ハードコア・シーンは独自のシーンを形成し今 も多くのフォロアーを生み続けている。またパンクロックが持つ、反逆のスピリット は日本語詞として表現され、70 年代後半から若者の共感を得る数多くの名曲が 今も誕生し続けている。 さて、この SAFARI というパンドは、上記の全てを背負い込んだパンクヒーロー である。すでにキャリアを築き上げたメンパーが、何の後ろ盾もなく純粋にハード コアパンクを演奏している。これまでの2枚の作品をリリースし、インディィーズで 流通させたり、会場で販売したり、様々な方法を模索しながら活動している。とは 言え、既にフジロックフェスティパルに2回も出演を果たしている。 そのユニークなパンドは、国際的映画俳優で知られる浅野忠信と、メディィアを 駆使して TOKYO カルチャーを紹介してきたブライアン パートンルイスが ツインホ?ーカルで吠えまくる。浅野忠信が書く歌詞は、日本語で痛烈なメッ セージを叩きつける。Guitar は岩井田道元。PEACE PILL というパンドでも 活動している見た目も心もパンクスな奴。Bass の高松優は、ライブハウスで ブッキングを担当し、日本の音楽シーンを底上げしている一面を持つ。Dr の松 丸祐二は、マルチブレイヤーで SPECTRON というパンドでキ?ターを弾く。それ そ?れ強烈な個性を持つメンパーが、ぶつかり合うようにパフォーマンスするライブ は圧巻! そのライブの勢いと、超オリジナルなパンクロックが詰まった 3rd アルパムを、また本人達が完成させてしまった。さて、そのアルパムのリ リ ー ス は!? 乞 う ご 期 待 あ れ! !