EVENTS

LIVEN

3年間、LIVENのメインフロアを熱狂させ続けてきたDJ LUUが、今回のLIVENでレジデンツDJとして最後のプレイとなる。moduleだからこそ映えるDJ LUUのオーダーメイドサウンドを見逃すな!

■DJ LUU
2E2L Recordings主宰。バイオリニストの母から生を受け、音楽と共に成長。"フロアとの対話"と形容するに相応しいプレイスタイル、オーディエンスと呼吸を合わせながら 空間を作り上げる様子は、ドラマチックかつ安定感抜群で、唯一無二ともいえる卓越したエフェクトワークとツボをとらえたイコライジングテクニックには業界関係者も舌を巻く。テクノ~ハウス~エレクトロ~ブレイクスと縦横無尽ドライヴし、独自の解釈でダンスミュージック本来の高揚感を表現していくスタイルは、まさにオ リジナル。ダンスミュージックへの熱い志と、キャリアに裏打ちされたミックスは国内外のアーティストを魅了し、これまでの共演者も D.Ramirez、Adam K、Will Bailey、Spencer Parker、Manuel De La Mare、Felix B. (BASEMENT JAXX)、Stefano Noferini、DIMITRI、DJ HARVEY、OSUNLADE、DOC MARTIN、TOMATO、BAH SAMBA、ROMAIN、CRAIG RICHARDS、MAJOR BOYS、JAZZY JEFF、JON CUTLER、ADAM SCOTTなど大物がリストに上がり、来日した各人からそのプレイを絶賛されている。2001年、サンデーアフタヌーンパーティーO-rangeをスタート。当時一般的ではなかった"日曜午後のクラブパーティー"というコンセプトを広めることに貢献し、国内サンデーアフタヌーン文化のオリジネイターと してメディアに取り上げられ全国に波及していく。さらに、06年、WOMBで開始したCSH4はゴージャスな演出とアップリフティングなスタイルで好評を博し、国内最大級のサンデーアフタヌーンパーティーとして動員を伸ばし続けている。08年、自身主宰の[2E2L Recordings] を設立。僅か2年で150タイトルという怒濤の勢いでリリースを重ね、世界中から注目を集めている日本期待の新興ダンスミュージッ クレーベル[2E2L] 。その"今"をとらえた秀逸な楽曲群は業界内外から熱い注目を浴び、支持と評価は広がる一方だ。自身制作面では6月全国CDリリースし たソロアルバムが異例のヒットを記録、そのオリジナリティ溢れる内容には各方面から賞賛の声が上がった。また、その後もリリースする各曲が世界で続々 チャートイン。世界最大のDLサイBeatportにおいて「Lemon Heart and the Tokyo Syndrome」がテックハウスチャート12位 (総合71位)、「Vadalico」がテクノチャート16位、「4444r」が同チャート29位、「Silent Trick」が同チャート33位、「Air of the Year」がErectro Houseチャート33位、「News」が同チャート35位、「Point」がトランスチャート18位にランクインするなどワールドヒットを連発して いる。次世代を担う素材として内外の脚光を浴び、彼の動向にシーンの注目が集まっている。

■MAKOTRAX
洗練されたエレクトロニックなビートを武器にハウス~テクノを縦横する独自のサウンドはクラバー達を常にフロアへとロックし、国内外の著名DJやアーティストからも高い賞賛を浴びている。アーティストとしてはこれまでに国内では[ELF MUSIC] や[VAN-recordings] 、[2E2L Recordings] 、[Landscape Music] 、[Frame Recordings] 、海外ではイタリアの[EYE Records] 、USの[friskyRecords] 、カナダの[microCastle Music] 、ロシアの[Mango Alley Recordings] 、オランダの[Moody Moon Recrdings (Flashover Recordings)] に楽曲を提供している。2007年に国内トランスアーティストUscusのリミックスを手がけWasaBeatのプログレッシブハウスチャートで3位を獲得。2008年は彼のトラック「ALKALINE」がHRFQ.comで1位を獲得。さらに同年、プログレッシブハウス専門チャンネルfriskyRadio主催のFederico Epis /Sensations Remixの最優秀賞を受賞。こちらの曲はBeatDigitalの総合チャートで1位を獲得した。2009年にはDJ Yummyとのプログレッシブハウスデュオ"The Signal"名義での「Implode」は世界最大のBeatportプログレッシブハウス販売チャートで85位にランクイン。また、Makotrax 名義でリリースした「Col!d White」はArmin Van BuurenやMatt Dareyにプレイされる、さらにPeter MartinのSpacerockのリミックスはDj Miss Nineのチャートで1位に、MakotraxのHomeward (Nhato's 2 Moons Remix)はFerry Corstenのチャートで4位になるなど、着実に世界中から支持を集めている。今後はプログレッシブハウス、テクノ、トランスの垣根を越え更なる注目が集まる存在と言えよう。

■Masashi Hisataka
高校生時代よりヨーロッパのニューウェーブやパンクロックに傾倒し、横浜市内でバンド活動を行う。20代前半よりDJキャリアをスタートさせて以降、ハウス、テクノを軸に都内の様々なクラブで活動後、2007年には、エレクトリックミュージックの新鋭アーティストをフューチャリングしたLIVENをMODULEにてスタートさせ、様々なアーティストの輩出とシーンの活性に寄与。今や同店における週末の人気パーティの一つとなり、毎回盛り上がりを見せている。2008年には[2E2L Recordings] より、LIVENに幾度も出演しているアーティストが楽曲提供した「LIVEN EP」のリリースディレクションを行い、LIVENの名を世界へ発信した。本作を皮きりに自身の楽曲のリリースを続けている。2009年より、ハウスイベントMulticolorを始動させるなど、シーンへ多角的なアプローチを仕掛けている。様々な音楽を消化した事によって研ぎ澄まされた感性で、フロアユースにプログラミングされたそのエレクトリックサウンドは、時代とリンクしながらも独自のグルーヴ感と世界観を表現している。
http://www.myspace.com/masashihisataka

■Yona
類いまれなる声を持つシンガーでもあり、クラブミュージックの楽曲のサンプリングや、2006年に[avex] からリリースされた映画ウォーターズのサウンドトラックCD「Why」に楽曲参加するなど音楽のキャリアを重ね、2007年にはダブルタイアップを抱えてメジャーデビューも果たした。そんな音楽への実力とセンスをDJとして発揮する才能を秘め、2008年から本格的にDJ始動をする。彼女独特のグルーヴで女性とは思えないパワフルな選曲とミックスをフロアに落とし込み、現在は麻布十番のWAREHOUSE702でレジデントを持つなど都内様々なクラブ、ラウンジ等でプレイしている他、日本各地へもゲストとして招かれる等、すでに活躍の場は東京のみに留まらない。そして、関西発のブランドLE CIEL BLEU SHIBUYAのショップミュージックセレクターとしてセレクトやミックスを手がけている等、多方面で幅広く活躍している。
http://www.myspace.com/dj_yona

■ALPH ZEN
近未来ハウス・デュオ、Basara-ZAのDJ/プロデューサーであるKazuyuki Ohtaのソロ・ユニット、ALPH ZEN。10代前半に音楽活動を開始。ギタリスト、シンガー、コンポーザー、プロデューサーなどマルチな才能を発揮し、これまでにも数々の作品を発表してきた。現在はDJとして自らで主催する代官山AIRのPromiseland、新木場ageHaのPURPLE FICTIONといったパーティーを中心にシーンの最前線で活躍中。官能と狂気が交錯する珠玉のマシンビートは多方面から賞賛を浴びている。2007年に盟友yamatomatoとBasara-ZAを結成。主にスタジオワークおよびライヴ活動を行い、2009年に[2E2L Recordings] から発表された「Broken Woman EP」「Let's Go To Bed EP」「Slip Of The Tongue EP」の3作品はいずれも多くのDJ達から支持されている。また今年度も同レーベルから「Romance EP」「Courtship Dance EP」を発表し、今後もシーンの重要レーベルから続々と楽曲リリースを控えている。常にハウス・ミュージックの未来を視野に入れて新たな価値観を提示するALPH ZENは、魅惑的なエンターテイメントのアイコンの1つとして進化を続けている。