LONDON EKEKTRICITY, High Contrastが絶賛するHOSPITALの特攻隊長DANNY BRYD。DUBSTEP界のハードコア番長N-TYPE。DRUM&BASS、DUBSTEPの真髄を体感する一夜となるだろう!
■DANNY BYRD (Hospital, UK)
LONDON EKEKTRICITYことTONY COLMAN率いるドラム&ベースのトップ・レーベル、Hospitalの最古参アーティストにして、6月に来日したTONYが「今、最もヤバイ奴!」と激賞するDANNY BYRD (ダニー・バード)が待望の初来日を果たす!イングランド南西部、バス出身のDANNY BYRDは、'90年代後半からトラック制作を開始し、'98年にPicassoから発表したシングル"Manhattan"でデビュー。翌'99年にHospitalと契約を交わし、"Do It Again" ('00年)、"Changes" ('01年)はハウスやR&Bの影響を反映したソウルフルなヴォーカルD&Bで脚光を浴び、"リキッド・ファンク"の先駆者の一人となる。そしてLONDON EKEKTRICITYの"Wishing Well"やHIGH CONTRASTの"Music Is Everything"のリミックスによって彼の傑出した才能は世界的に知られる事となり、'07年にはm-flo loves BONNIE PINKの"Love Song"のリミックスも手掛けている。"Soul Function" ('05年)、"Dog Hill" ('06年)といった作品を境に彼のプロダクションは比類ないものとなり、デビューから10年を経た'08年、1st.アルバム『SUPERSIZED』を発表、マッシヴ・アンセムとなった"Shock Out"、"Weird Science" を始め、その驚異的な才能を全開する。またDJとしてもホームの"Hospitality"では異常なまでの人気を獲得しており、'09年にMIX CD『HOSPITAL MIX 7』を手掛けている。
www.myspace.com/dannybyrduk
www.hospitalrecords.com/
■N-TYPE (Wheel & Deal, Sin City, RINSE FM, UK)
アンダーグラウンドから沸騰を続けるダブステップ・シーンの最前線に立つトップDJ、N-TYPE。90年代後半、14才でD&Bのミックスを開始、やがてEZのミックス・テープに触発されダークな2ステップ・ガラージを指向する。SO SOLID CREWのDELIGHT FMを皮切りに海賊放送局で活動を続け、04年以来ロンドンのRINSE FMを本拠にグライム、ダブステップのムーヴメントを先導、またシーンのパイオニアとなるパーティー、FWD>>の初期からレギュラーをつとめる。06年/07年には連続してDubstep Forum Awardsで"Best DJ"、"Best Radio Show"に選ばれる。07年はシーンのリーダー・レーベル、TempaのMIXシリーズ『DUBSTEP ALLSTARS: VOL.5』を手掛け、その驚異的な存在を内外に知らしめる。フリースタイルで1時間に30ものフレッシュなダブプレートを駆使する彼のプレイは、緊張感溢れるクイック・ミックスも相俟って縦横無尽、変幻自在にエキサイティングな独自の世界を生み出している。またプロデューサーとしても05年に Southside Dubstarsから"Square Off"、06年にDub Policeから"Way Of The Dub"をリリース、Terrain Recordsを始動させる。09年には新レーベル、Wheel & Dealを発足、精力的なリリースを展開している。またDJ HATCHAと共同でSin City Recordingsを手掛ける等、その動向に目が離せない。
http://www.myspace.com/djntype
http://www.wheelanddealrecords.co.uk/
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