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NINJA TUNE XX OSAKA

ちょうどイギリスではマーガレット・サッチャーが権力の絶頂にあり、ネルソン・マンデラが刑務所から解放され、西ドイツがワールドカップで優勝し、そしてティム・バーナース=リーがインターネットを発表し、日本では「夜のヒットスタジオ」が放送終了、バンドブームが隆盛、ローリング・ストーンズ初来日した年だ。イギリスの2人の若いDJ/プロデューサーが自身のプロジェクトはもちろん、YazzやLisa Stansfieldとの作品により大成功を収めた。それ以来彼らに対するメジャー・レーベルのオファーは殺到したが、メジャー・レーベルと関わる事にうんざりしていた彼らはインスピレーションを受けた初の日本ツアーから戻り次第すぐに自分達のレーベル創設に着手する。この2人こそコールドカットとして知られているジョン・ムーアとマット・ブラックであり、ニンジャ・チューンの創設者だ。

20年という時間は1つの事を継続させようとする者にとって長い期間であることは間違いのない事だが、インディ・レーベルで20年間続いているレーベルがいったい世界中でいくつあるだろう。私達は自信を持ってこの20周年という特別な年を祝いたいと思う。そう、私達は興奮している。そう、私達は騒ぐのだ。

※前売り券の販売は規定枚数に達し次第、終了致します。定員になり次第、当日券の発売は行わない場合もあります。
※PLACE TRIANGLE & FANJTWICE (2会場間徒歩1分。行き来自由です。各会場の出演者情報は後日発表になります。)