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TERRITORY 1st ANNIVERSARY PARTY

■YOJI (HELLHOUSE RECORDINGS)
「HELLHOUSE RECORDINGS」主宰。自身がクリエイトするキラートラックスを核としたファンタスティックなDJプレイで世界から賞賛を浴び続ける、近代ダンスシーンにおけるフラッグシップDJ/プロデューサー。00年本格的に海外へ進出。すると瞬く間に「DANCE VALLEY」「STREET PARADE」「SENSATION」「CREAMFIELDS」といった巨大ダンスフェスティバルを次々と制覇。その後は、年平均20回以上に渡り日本と海外との往復を繰り返すビックネームへと一気に駆け上がっていった。また、ここ日本でもその人気は群を抜いており、ダンス誌『LOUD』主催のDJランキングDJ 50/50では、過去3度に渡りグランプリを獲得している。現在までに2枚のフルアルバム (「TECHNICOLOUR NRG SHOW」、「TALES FROM THE BIG ROOM」)を発表。オリジナル楽曲は約30曲、更に50曲以上に渡るリミックス制作からDJ MIXに至るまで、その作品全てがリスナーの記憶に残る名作揃いだ。活動開始から15年を超えてなお強い輝きを放ち続ける唯一無二の存在「YOJI」を無くして過去、そして未来のダンスミュージックは語れない。


■REMO-CON (HELLHOUSE RECORDINGS)
礎となるリズムトラックとその上部を駆け抜けるメロディラインがコレクティブに連動、更に最重要となる「ダイナミズム=躍動感」を共有する --クリエイターにとって永遠のテーマとも言うべきロジックを次々と解き放ち、極上のサウンドとして表現し得る人物がREMO-CONだ。1993年に結成した音楽 制作集団「Y&Co.」のメインマニピュレーターとして過去200作以上のコンピレーションCDやRemix制作に参加、そのスキルを磨いてき た。近年は本格的にパーソナルを強調した活動へシフトし、2005年には現スタイルの原点となる"G-Sigh"を発表。その後 も、"Atavism"、"Narky Light"、"Prototype"といったオリジナル楽曲はもちろん、Charlie G"Synchronicity"、Conrad S"Onegoa"といったリミックスワークでは原曲を凌ぐクオリティを供給してきた。2009年6月には、第一期の集大成とも言える1stアルバム"a life with remote controllers"をドロップし、こちらはクラブシーンでは異例となるロングヒットを記録中である。多彩なるテクニックを取り入れた独自のDJスタイルにも定評があり、UKを中心とした欧州を始め、北米~アジア地域といった各地からのオファーも定期的に消化し、昨年はヨーロッパ最大のダンス・フェスティバル"Dance Valley 09"に参加。この夏以降も、"Instability"、"Extrema Pt.3"の各シングル発表や、ソロ名義では初となるDJミックスCDのリリース、更に別プロジェクトの進行をも抱えるシーンの雄は、引き続き最高クラスでそのミュージックマインドを表現し続けるだろう。