TICKET INFO:
ローソンチケット 0570-084-005Lコード(59345)
フルバンドでの長いツアーのあと、ガルニエがたどり着いた新境地、Live Booth Session本邦プレミア!!
●Laurent Garnier
アシッドハウスがヨ-ロッパを席巻した1987年に伝説のクラブ、マンチェスタ-の"ハシエンダ"でキャリアをスタ-ト。以来20数年以 上に渡り、エレクトロニック・ミュ-ジックのシ-ンで常に重要な役割を担い、現在では世界3大DJの一人とも称される。長期にわたりレジ デントパ-ティを行っているパリのREXクラブでは、彼がプレイする夜に長蛇の列ができるのはもはや日常的なこと。。ロランはデトロイ ト・テクノの巨匠からも、ラジオやDJセットで獲得してきた若いファン達からも、同様にリスペクトされる数少ない伝説のDJであるといえ る。DJとしての輝かしいキャリアとは別に、これまで彼はプロデュ-サ-としてもその才能の奥深さを証明し、フレンチ・ハウス、テクノの 第一人者として、1994年にファースト・アルバム『Shot in the Dark』をリリ-ス。続いてリリ-スしたセカンド・アルバム『30』では一つのタ-ニング・ポイントを向かえ、これを機に多忙なDJとしてのスケジュ- ルを減らし、自身の音楽制作に集中するようになる。'98年にパリで初めて開催されたテクノ・パレードでは実に10万人が集ったメインス テ-ジで、後世に語り継がれる伝説のセットを披露。2000年にリリ-スした3rdアルバム『Unreasonable Behavior』ではさらに成熟したサウンドで、これまでよりも更に幅の広い音楽性を打ち出すことに成功、シングル『The Man withThe Red face』は2000年度のベスト・シングルにも選出される。耳の障害による一時休業という、最悪の時期を乗り越え、カムバックとなった2001年のエレ クトラグライド以降 日本全国を回って、自分の音楽を通じて、日本のダンス・ミュ-ジックシ-ンの育成に尽力したい、という本人の強い希望により毎年行っていたジャパンツア- では、日本全国を廻って自分の音楽を通じて、日本のダンス・ミュ-ジックシ-ンの育成に尽力したいという本人の強い希望により、比較的小 さなクラブを中心に出演し、彼がこの20数年間において培って来た集大成を日本のファンに細かに伝え、各地で成功をおさめる。2005年 にはアルバム『The cloud making machine』がリリース。ダンスをまったく意識しないシネマティックな大作を仕上げ、同年のフジロックフェスティバルへ出演も果たす。2006年の来 日では、常に開拓者としてのスピリットを忘れない彼らしく、WOMBでDJ MARKYと、ドラムンベースセットでのバトルも披露し、ファンの度肝を抜いたのは記憶に新しい。2007年にはJazzミュージシャンを引き連れ、 ニューリリースされたアルバム"Public Outburst"を引っ提げ国内初のライヴツアーを行う。Techno、Drum n'Bass、ElectronicそしてJazzの融合は新たな反響を呼ぶことになった。自叙伝『ELECTROCHOC』は日本でも翻訳され、80年 代末のサマー・オブ・ラブからラヴ・パレード、そしてURやジェフ・ミルズへと続くダンスミュージックの熱い季節を忠実に描いた。ここ数 年はライブを中心に活動を続けていた彼も、昨年、ドイツのInnervisionsより、12インチ"Back to my roots"をリリースし、 その夏のアンセムとなる。今年に入り、ニューアルバム 『Tales of a kleptomaniac』を完成させるなど、彼のクリエーションは休むことをしらない。今では伝説となったYELLOWクロージングナイトでのプレイを 経て、ダンスミュージックの新たなるチャプターで彼が我々に伝えるものは一体何なのか?2010年の幕開けとなった恵比寿ガーデンホール のカウントダウンイベントでは4500人のオーディエンスを熱狂させたのも記憶に新しいところである。[L.B.S]最新アルバム、「Tales of Kleptomaniac」ライヴツアーを終え、たどり着いた新たなるコンセプトがこのL.B.Sである。 L.B.Sは Live Booth SessionやLoud Bass & Samplesを意味し、そして、ステージを構成するアーティストの頭文字、Laurent , Ben , Scan Xでもあるのだ。『18ヶ月に及ぶライヴツアーの中で、DJをするときにしかえられなかったような楽しみを得ることが可能なのだということがわかったん だ。ツアーを進めるうちに、僕たちは非常にオープンなスタイルのパフォーマンスをデベロップしていった。双方向的で、即興的、そして自分 たちの表現力を最大限に発揮していく…。それらはDJをするときにしかできないと思っていたんだ。ライヴで大きなフェスティバルばかりで 演奏していくうちに、押さえきれないほど、ルーツに(クラブとレコード)戻りたくなった。だけど、自分ひとりでターンテーブルの間でプレ イするのには抵抗があった。自分の曲いがいにも他の人の曲をプレイできないものか、別の曲を組み合わせて一曲にしてしまうのはどうだろ う…。20 年以上のDJ キャリアの後、僕はさらに先に進む必要があったのだ。今、DJたちをみると退屈しているかにさえ見える。L.B.Sのアイデアがでてきたのはごく自然なこ となんだ。自分の作品の新たな1ページにするだけではなく、クラブにきている人たちにまた新しく、これまでと違うエクペリエンスを与える ことができたら、と思っている』。世界中のベストクラブで、L.B.SはDJセットにみられる多様性と柔軟性をライヴ演奏の表現力と融和 させる。二つのターンテーブルと、フェンダーローズやその他キーボードやその他の機材を用いた、有機的な4時間セットはダンスフロアを きっちりとロックする。『DJとライヴのフィーリングを行き来するような何かを創りたいと思っている。但し、フェスティバルよりはもっと お客さんに近づきたい。 L.B.Sではクラウドに未来のライヴスタイルを魅せていくつもりだ。ダンスフロアは正直だからね。ベンジャマンとスキャンXと3人で、次のツアーの楽曲 や、リリース前のトラックなどを演奏するつもりなので期待してほしい』。