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MISHKA TOKYO 1st ANNIVERSARY PARTY with KINGDOM

MISHKA TOKYOの1周年記念パーティー開催! Mikhail Bortnik とGregory Rivera、2人のデザイナーが2003年にブルックリンでスタートさせ現在、人気上昇中のストリート系ファッションブランドである"MISHKA"。ニューヨークでの人気も非常に高く、日本でもその人気と価値を確かなものとしているMISHKAの東京店がこの春で1周年を迎えます。ダブステップ以降のベースミュージックを軸に貪欲に音楽性を拡張し続けるレーベル[Night Slugs] [Fools Gold]からのリリースが高い評価を得ているKINGDOMが、1周年を祝うべくMISHKAと同郷ブルックリンより来日!DJ KYOKO、ECCY、POL STYLEなどアンダーグラウンドな音楽を積極的にサポートするMISHKAらしい布陣でお届けします。

●KINGDOM
ニューヨークはブルックリンをベースに活躍するプロデューサー/DJ。2006年のファーストミックステープのリリースで話題を集め、Diploや BBCのAnnie MacなどのDJに取り上げられる。L-Vis&Bok Bokの[NIGHT SLUGS]、A-Trakの[FOOLS GOLD]からリリースされたデビューEP「Mind Reader」は、最近のアメリカ発の作品の中でも最も注目すべき作品と言える。また、彼のトレードマークでもある、R&Bボーカルをサンプリングしたプロダクション・スタイルは、"ブルックリンとUKガラージ・サウンドの融合" とも評され、そのヘビーなベース、熟練したダンスサウンドは、"The Fader" や "XLR8R" などの雑誌、ブログ界のトレンドセッター "Pitchfork" や "Discobelle" などからも高い評価を得ている。
http://kkingdomm.com

●DJ KYOKO
2003年に本格的なDJキャリアをスタートさせて以来、東京だけにとどまらず日本全国のフロアから熱いラブ・コールを受け続けるDJ KYOKO。キュートなルックス & キャラクターからは想像できないパワフルさで年間90本に及ぶパーティのDJを務めあげ、国内外の有名DJ、気鋭アーティストとも多数共演を果たしてきた。確かなスキルと現場感覚に裏打ちされた彼女のDJスタイルは、エレクトロを軸にしながらもジャンルを軽やかに越境し、フロアの温度を緩急自在にコントロールしていく。既に国内の若手エレクトロDJの中にあっては、人気、実力ともにトップクラスと誰もが認めるところだろう。 '08年9月には、YATTと共に監修を務めたガーリー・ヴォイス・エレクトロ・コンピレーション・アルバム『ELECTRO ME』をリリース。同年10月には自らオーガナイズするトーキョー・ガールズ・エレクトロ・パーティー "XXX"のジャパン・ツアーを敢行し、成功を収めている。そのツアー・ファイナルと同時に自身初となるミックスCD『XXX - who's that girl -』 を完全自主制作で限定リリース。同作は限られたレコード・ショップでの展開にも関わらず、発売1ヶ月を待たずに500枚を完売させてしまった。以降もオリジナル・トラックの制作など、常に挑戦的スタンスで音楽活動の幅を広げ続けており、今後の更なる飛躍が期待される存在。
http://www.myspace.com/oddhoney

●P.O.L.STYLE
DJ P.O.L.STYLEはスコットランド、グラスゴー生まれで1992年DJを始める。2003年からはグラスゴーで仲間達と世界中でその名を轟かせた有名なパーティ"Numbers"を主催。2007年には"Numbers"のパーティを東京へと移動させる。P.O.L.STYLEはボルチモア・ハウス、ベースライン、エレクトロなど様々なトラックをニューヨークのレーベル[T & A]、ベルリンのレーベル[Tiger Bass]、パリのレーベル[Clek Clek Boom]など多くのレーベルでリリースしている。自分が作った曲が色々なアーティストのミックスに搭載され国外ブログにも記載されている。この数年は Grandmaster Flash、Dj Funk、Modeselektor、Belle & Sebastian、Dj Ayres、Dre Skullといったビッグ・ネームらとアメリカ、イギリス、香港、日本など世界各国で共演を果たしている。

●NARGIZ
ニューヨークシティでDJを開始し、今年始めに拠点を東京に移動した。ニューヨークでブロックパーティ、ブルックリンのバー、クラブナイト等など、町中など様々な機会でDJを続けてきた。DJとしてのブッキングを重ねるほど、NARGIZのセットリストのジャンルも多彩になっていった。"Mighty Pop"、"DBS"の様な様々な人気パーティで出演したUKのダブステップレジェンドであるSkreamとも共演。現在、エレクトロ、UKファンキー、ワブリーベース等の様な幅広いミュージックをプレイする彼女の姿は毎月レギュラーのLaguna Bassで見ることができる。

●Eccy
Shing02をフィーチャーしたデビューシングル「Ultimate High」でヒップホップシーンに新しい感性で切り込み、デビューアルバム『Floating Like Incense』が新人としては異例のセールスをあげシーンにその地位を確立。08年には環ROYとのコラボレーションアルバム『more』をリリー ス、また自身の レーベルである[Slye Records]のMC、haiiro de rossiやオロカモノポテチのアルバムに楽曲を提供し、またFuji Rock07、08、09へ出演するなど大きくステップアップ。09年にはtoe柏倉やdry & heavyのMaster Pataなどを起用しACOなどをフィーチャーした実験作「Narcotic Perfumer」をリリースすることで彼のもつ独自のサウンドをさらに進化させ、セカンドアルバム『Blood The Wave』をリリース、Flying LoutsやMadlibなどのサウンドに刺激されつつ、さらに彼独自のヒップホップ感を全面に押し出したサウンドとなっている。2009年後半にUKで本格的ダブステップを体験、よりビートを先鋭化させ誰もが未体験のフロアサウンドを続々リリース予定。

●BROKEN HAZE
叙情的なメロディーとグリッチビートを融合したサウンドでヒップホップ、ウォンキー、ダブステップなど多くのシーンをまたぐKeisuke Itoによるソロユニット。Machinedrum(Merck/Normrex)やRichard Devine(WARP)、Coma(ROMZ)など注目アーティストが多数参加したアルバム『raidsystem』をリリース。同時にリリースされた EPは、シスコテクノチャート1位、iTunesでは収録曲「rebuild」がエレクトロニックチャート6位を記録し、エレクトロニカ・ブレイクビーツ・ヒップホップシーンへの新たな提案に成功。切なく耳触りのいいメロディーを巧みに取り込み、幅広いリスナー層から支持を集めている。その年には、 Sense of WonderやOtonotaniなどのフェスや各地方イベントも数多く出演し、PCとMIDIコントローラーを駆使したアグレッシブなライブパフォーマンスを披露、ノリの良いステージングでも見るものを魅了し、ヒップホップ層以外からも大きな反響を得た。2009年には、Olive OilとのVS EPを自身のレーベル[raid system]からリリースし、アナログは即完売、iTunes エレクトロニックチャートでは2位を記録、 ハイブリッドなヒップホップサウンドを披露し、その幅広さを証明した。Made In Glitch主催パーティーでのedIT(The Glitch Mob)との競演や、Beat DimensionsジャパンツアーでのDorian Concept、Fulgeance、Machinedrumなどとの競演などでも、彼のビートシーンでの注目が高まった。別名儀のユニットNERDZ ERAでは、M-FLOやDISNEYオフィシャルコンピ、CROOKERS、LAZEEなどのリミックスを担当。メインストリームとアンダーグラウンドを行き来するその幅広い音楽性を証明した。2010年には多くのリリースを控える彼に注目が集まっている。

●FYS aka BINGO
東京エレクトロ/ベースミュージックシーンの異端児。"アイロニーとセクシー"がテーマのDJ。 UKベースミュージックとムームバードンを軸に、レゲエ、ヒップホップからの影響を随所に見せるプレイが人々を狂乱させる。また、アパレルブランド"MACKDADDY"のプレス兼セレクトショップ"HEIGHT"のディレクターという一面も持つ。

●Mr.TIKINITikini aka Slim Pickens。
ロンドン生まれロンドン育ちのSlim PickensとBrassfootによるグルーヴィーなDJユニットSpexsaversとして、2005年から地元ロンドンでパーティーを始め一時代を築く。2007年に東京に拠点を移し、DJ・MC家業を経て、2008年1月からパーティーオーガナイザーとして本格的な活動を開始。バングしてマッシュする東京次世代ニュータイプパーティーBangers & Mashをオーガナイズしている。

●DJ YANATAKE
レコードショップ"Cisco"のヒップホップチーフバイヤーとして宇田川町の一時代を築き、Def Jam Japanの立ち上げやMTV Japanに選曲家として参加するなどシーンの重要な場面を担って来た存在。ビデオゲーム"Grand Theft Auto"シリーズや宇多田ヒカルのPR、発売イベントも手掛け多方面に活躍中。そのセンスは多くのDJやラッパーからも信頼され、アドバイザー的な役割も果たしている。DJとしてはClub Harlemでのイベント"Honey Dip"やYellowでの"FOWL"とDJ Hasebe、DJ Wataraiらと長期に渡り活動中。Club Harlemマンスリーでのコラムの執筆や自身のブログ、Twitterは連日高いヒット数を誇るなど業界内外問わず支持が高い。

●DJ TOYO
多様なジャンルの音楽知識を持つTOYOはその豊富な知識をいかした幅広い選曲でどんな場所や時間でも"ROCK"している。それは大小様々なクラブやラウンジなどで、メインタイムはもちろんオープンからクローズまですべての時間帯においてである。TOYOのDJプレイは幅広い年齢層のクラウドから支持されており、その実力も実証済みでCLUB HARLEMにて毎週金曜日に開催されていた"The Finest"に2008年よりレギュラーとして加わり、その後の"PUNCH OUT!!!"でもレギュラーをつとめていた。その他にも、NYのDJ / プロデューサーであるDJ ELI ESCOBARのジャパンツアーやNIKEのJUST DO IT. 東京PRESENTS"BIG FUN"などでもプレイした経験がある。今現在もVUENOS TOKYOの看板イベント"HOT JAM"やCLUB FAMILYでの"JETER"など、レギュラーイベントから単発のイベントまで年間数多くのDJを東京を中心に全国各地で行っている。

●DJ SHINYA
14歳からギターを持ち、バンドを始める。兄弟や友人の影響でイーグルス、ボストン、ベイシティローラーズ、バングルス、カルチャークラブなどの洋楽を聞き始めた。その後、地元のDJの影響でヒップホップを聞き始め、1998年よりDJ活動を開始。現在は渋谷のクラブ、ラウンジなどを中心に活躍中。ヒップホップを中心に、時にはハウス、エレクトロ、ロックなどを織り交ぜたプレイでオーディエンスを魅了させる。現場第一をモットーにしている、ジャンルを超越したパーティーDJである。世界の音楽シーンに常にアンテナをはり、年に1度はNYを訪れ現場の視察や情報収集などの活動も行っている。自身がプロモートしている偶数月・第4日曜に開かれているパーティー"JETER"@渋谷FAMILYは DJやダンサーからの絶大な支持はもちろん、音楽好きなら誰もが楽しめる、類を見ないパーティーである。

●JE$$ROTULL
Jesse Sharer (DJ JE$$ROTULL) はNYでZeppelinやHendrixなどのソウルフルなクラシック・ロックに没頭し育った。特に60年代のロックバンドであるThe Balloon Farmのドラマーを父に持ち、彼から強く影響を受けた。70年代同様、80年代は音楽界に大きな変動を及ぼした時代だ。かつて一括りされていたが、ニューウェーブやラップ、クラブミュージックなどJesseの10代のサウンドトラックはカラフルなものだった。DJとして東京で活動を続ける JE$$ROTULLはレコードやFuji Rock Festival、London Calling、Vanity、Vanity X Pitchoun Domo Arigato、Kiss Kiss Bang Bang、Crystal Castles、Die Antwoord等の様々なイベント活動に力を入れている。JE$$ROTULLは"10% DISco"にてPol Style、 Ken-ske、 Toyo、 DJ Ryuichiと共にDJとして活動している。JE$$ROTULLのサイド・プロジェクト、ラップ・グループであるSHINE 5の"CRACK KILL"もお見逃しなく!

●DJ KEN-SKE
新たなスタイルやフォーマットの登場で、いまや誰もがDJと名乗ることの出来るこのご時世…この現象は数多の似非DJを量産する事態を引き起こしている。DJ KEN-SKEはモデルでもセレブでもなくトラックメーカーでもない、根っからの現場重視のクラブDJである。ヒップホップやR&B・レゲエはもちろんのこと、ハウス・エレクトロ・ディスコ・ソウル・レアグルーヴ等、現場に応じて様々なジャンルや年代をブレンドした彼のスタイルは、一般層からクラブフリークまでをもロックし、各所で賞賛を得ている。また、第一線で活躍するダンサーやDJ、プロモーター等の業界関係者からも熱い支持を受けており、年間100本以上のパーティーをこなす。現在、ヒップホップの聖地として名高い渋谷のCLUB HARLEMにて長年続く、毎週火曜日開催のモンスターイベント"RED ZONE"の階上、BX CAFEにて"ROYAL FLUSH"という名のパーティーのレジデントDJを務め、古きよき時代のラップや、ディスコ・ハウス等のダンスミュージック全般のさらなる探求を実践しているが、それは単なる懐古主義とは一線を画すもので、彼のミュージック・ライフが現在進行形で反映されたものとなっている。また、前述した"RED ZONE"でも不定期でプレイしている他、VUENOS TOKYOの最長寿イベント"HOT JAM"や"GIRL SPOT"、CLUB AXXCIS"GOLDEN GATE"のような週末のビッグパーティーや、CLUB BAR FAMILY"JETER"のようなアットホームなパーティー等でも活躍中。"ゆりかごから墓場まで、iPODからアリーナ級の大箱までをもロックする" がモットー。B-BOYスタンスで多方面にアプローチし続ける、今後の活動も要注目のDJである。