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RUSH feat.Tevo Howard

Tevo Howard  :from CHICAGO:
 前回RUSHでDETROITから2度目の来日をしたLuke Hessに続き、今回、ハウスミュージックの発祥地、シカゴで生まれ育ったTevo Howardが初来日を果たす。
 
Rush Hour傘下のHour House Is Your Rushから2009年にリリースされた“MOVE”が、2010年のJosh WinkのDJ MIXに取りあげられ、Tevo Howardの名前は世界中に知られる事となる。TR-707、TR-606でつくられたオールドスクールシカゴなアシッドサウンドと、浮遊する美しいシンセのメロディは、一度聴いたら忘れる事が出来ない。それは彼の全ての作品に一貫している。
 
8歳の頃からバイオリンを弾いていた彼は、1987年、13歳の時にスケートボードでの膝のけがから、療養中に兄のターンテーブルをいじりはじめた事で、DJをスタートする。その後も音楽の勉強を続けた彼は、1992年に高校卒業後、コロンビア大学音楽学部でベースギターを専攻。その後、シカゴの私立大学に94年に転入し、オーケストラでコントラバスを演奏する。
そして2007年、自身のレーベル、Beautiful Granvilleをスタートさせる。
 
自身のレーベルの他に、前述したHour House Is Your Rush、 SteffiのレーベルDolly、 Permanent Vacation、 Tracey Thornをフィーチャーした“Without Me”をRebirthから、 そして2011年はBuzzin’Flyからリリースを続けている。
 
今年5月のアルバム発売を控え、FRANKFURTのROBERT JOHNSONや、BERLINのPANORAMA BARを含む、ヨーロッパ各所でのツアーを終えての来日となる。