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ELEGANT FUNK

ミックスCD「ELEGANT FUNK」リリース記念!
キラキラなディスコファンクパーティ「ELEGANT FUNK」開催!
MURO二丁目初登場!

「ELEGANT FUNK」.....これぞ「若者が憧れる」アダルティーなクラブ・ミュージック!
2011年、気分はエレガント。クールでホットな極上のサウンド・プールに飛び込もう!

about 「ELEGANT FUNK」MIXED BY MURO

◆世界が注目するKING of DIGGIN'の最新ミックスは、人気セットのひとつとして知られる”エレガント・ファンク”。ディスコ・ブームに沸いた70年代末期から80年代前半(マイケル・ジャクソンのモンスター・アルバム『スリラー』が世に出るくらいまで)の、ジャズ~フュージョン、そしてソウル界に共通したキーワード。それは間違いなく「Funk」だった。ジェイムズ・ブラウンやPファンク軍団の手によって、「Black Is Beautiful」(その背景にあったのは公民権運動)の思想を音楽で推し進めた60年代末期から、時代のブラック・ミュージックはFunkだった。しかも、ホーン・セクションを含めた大所帯バンド、それこそがファンク・バンドだった。

そして、その舞台はジャズの本場=NYからLAへ。ブルーノートはLAシリーズをスタートさせ、映画産業のメッカであるハリウッドにミュージシャンたちが集まり、キャピトル・レコード(その真上から見るとドーナツ盤に見える本社ビル)や同じく映画と切り離せないUAなども活況を見せたのだが、その背後には「コンピューター化による大所帯バンドからの人員削減」という由々しき問題が迫っていた・・・。もちろん世はヴァイナル全盛期(CDが生まれたのは’83年)。

◆今回のミックスでは、そんな移り行く時代ながら、エレガントであることに徹底した(『なんとなくクリスタル』は関係ない?)サウンドに焦点を当て、ジャズ、フュージョン、ソウル、AORといったジャンルを跨いだファンクをヴァイナル目利き=MUROの視点で特集したもの。すでの同タイトルのアンオフィシャル盤やDJセットはヒット済なので、それらとは内容の被らない本作は待望の1枚と呼べるだろう。本人曰く、反響の大きかったマイゼルMIXや、『Soul Station』、『Soul kitchen』、そしてヒップホップ・ヘッズ向きの『Da Originator』の流れで聴いて欲しい!という”渾身のセレクション&ミックス”になるのは間違いない。