ドイツに拠点をおくレーベルとしてテクノのみならずハウス、ミニマル、アンビエントなど、様々なエレクトロニック・ミュージックをリリースしているKOMPAKT。商業的な成功よりも音の本質を追究するスタイルでDJ Koze、Gui Boratto、The Fieldなどのタレントを擁し、最も信頼の於けるレーベルとして世界中で愛されている。そんなKOMPAKTのフラッグシップ・パーティーとしてスタートするのがKOMPAKT JAPANだ。キックオフを務めるアーティストはレーベル主宰者でもあるMichel Mayer。そもそもDJとしてキャリアをスタートさせている彼のプレイはエレクトロニック・サウンドの変遷を辿るかのような壮大なサウンド・ジャーニー。卓越したミキシングでKOMPAKTのコンセプトをダイレクトに表現していると言えよう。また日本人で唯一同レーベルより作品を発表しているKaito a.k.a. Hiroshi Watanabeがレジデントとしてパーティーに参加。フライヤーで使用されている写真はフォトグラファーとしても著名な氏が提供してくれた作品だ。いよいよ始動するKOMPAKT JAPAN。20年近くもエレクトロニック・サウンドの総本山的レーベルとして君臨してきたKOMPAKTの歴史が日本で紐解かれる。 Text by Yoichi Oyama (Primitive Inc.)
- DATE:
- 2011-10-09 SUN
- OPEN:
- 23:00
- VENUE:
- UNIT
- PRICE:
- 3500
- LINE UP:
- [DJ] MICHAEL MAYER (KOMPAKT / from Germany), MOODMAN (GODFATHER / HOUSE OF LIQUID), SHINYA OKAMOTO (Foureal Records), [LIVE] KAITO a.k.a. HIROSHI WATANABE (KOMPAKT / KLIK RECORDS), 【SALOON】[DJ] TOSHIYUKI GOTO, KEITA MAGARA (dance rodriguez), DJ SHIBATA (Thousand Finger / 探心音)