THE STAR FESTIVAL presents Laurent Garnier “Our Future Tour” 2012 TOUR
2012/02/05(日)@JOULE
OPEN 17:00-01:00
ADV:2500 DOOR:3000(別途1ドリンク代金500円必要)
*プレイガイドは1月10日より発売開始
ローソンチケット 0570-084-005(L-CODE 58172)
チケットぴあ 0570-02-9999(P-CODE:159-867)
CN PLAYGUIDE 0570-08-9999
eplus http://eplus.jp
DJ:Laurent Garnier-4hours DJ set- / ALTZ(Flower of Life / Altzmusica) / YASUHISA(Tetla Logistics) / AIDA(SEKTOR)
VJ:宇宙開発事務局(SPACE01)
*Laurent Garnierの出演は19:00-23:00の4時間のDJセットになります。(予定)
会場:JOULE(06-6214-1223)
〒542-0086
大阪府大阪市中央区 西心斎橋2-11-7 南炭屋町ビル2.3.4F
http://club-joule.jp/venue/
info:
http://www.thestarfestival.com/
あれから多くの時が流れ、クラブシーンを取り巻く環境は大きく変わってきている。それでも、ダ ンスフロアに集まる人々が、求め、見つけ、そして持ち帰るものの本質はそれほど変わってはいない。ガルニエがプレイするとき、そこにはそんな根本的なものがつまった濃密な時間が約束されてい る。それは、今も昔も変わっていない。
今年は、タイトなDJセッ トで、その原点に今一度立ち返り、我々の未来への道標を各地に築くつもりであるという。ダンスフロアの未来はいったいどこにむかって いくのだろうか。
Laurent Garnier(ロラン・ガルニエ/2012)
アシッドハウスがヨ-ロッパを席巻した1987年に伝説のクラブ、マンチェスタ-の“ハシエンダ”でキャリアをスタ-ト。以 来25年間、エレクトロニック・ミュ-ジックのシ-ンで常に重要な役割を担 い、現在では世界3大DJの 一人とも称される伝説の アーティストである。その長い活動を通じてレジデントパ-ティを行っている地元フランスのREXク ラブでは、彼がプレイする夜に長蛇の列ができるのはもはやパリのクラブシーンの名物とさえなっている。ガルニエはデトロイト・テクノの巨 匠からも、ラジオやDJセットで獲得してきた若いファン達からも、同様にリス ペク トされる数少ないDJ/プロデューサーである。略歴フレンチ・ハウス、テクノの第一人者として、1994年にファースト・アルバム『Shot in the Dark』を、続いてアルバム『30』をリ リー ス。シングル「Acid Eiffel」、 「Crispy Bacon」 はエ レクトロニックミュージック史上に燦然と輝くトラックとなった。10万 人が参加し たといわれる'98年にパリで初めて開催されたテクノ・パレードで は、後世に語り継がれる伝説のセットを披露。2000年にリリ-スした3rdアルバム『Unreasonable Behavior』ではさらに成熟したサウンドで、これまでよりも更に幅の広い音楽性を打ち出すことに成功し、シ ング ル「The Man with The Red face」 はその年のベスト・シングルに選出され た。2005年にはシネマティックな 大作『The cloud making machine』をリリース。ダン スをまったく意識しない壮大な作品に仕上げ、同年のフジ ロックフェスティバルへ出演も果たし、日本最大のクラブageHaにもヨーロッパ のダンスサウンドの狂乱を再現した。常に新しい試みに挑む彼は、渋谷WOMBで ブ ラジルD&B界の雄DJ MARKYとドラム ン ベースセットでのバトルを展開。その後、ミュージシャンを引き連れ、アルバム 『Public Outburst』のLIVEツ アーも行った。House、Techno、Drum n’Bass、ElectronicそしてJazzの 融合は新たな反響を呼び、今では一つのスタイルとなった。その年初めて執筆した、自叙伝『ELECTROCHOC』 は日本でも翻訳され、80年代末のサマー・オブ・ラブからラヴ・パレード、そ してURやジェフ・ミルズへと続くダンスミュージックの熱い季節を忠実に描い た。2008年にはAme & Dixon主宰のInnervisionsよ り、「Back to My Roots」 をリリースし、東京のホームグラウンドであった、Yellowのクロージング で日 本のクラブシーンに残る伝説となるロングセットであった。その後もアルバム『Tales of a kleptomaniac』や世界最高峰のレーベル、Crosstown Rebelsか らのシングル 「Just Muzik」をリリースするなど精力的に活動し、特に、ここ数年おこなっている、LBS(Live Booth Session)というスタイルではDJとLiveという二つのパ フォーマンスを融合させ、ダンスフロアにまた新たな可能性を提案し、2011年 のResident Advisorのランキングでは第7位を獲得した。
ロランガルニエがDJをするその夜、何か特別な瞬間が必ず 生まれるのは、世界中今も昔も変わる事がないである。
ALTZ(Flower of Life / Altzmusica)
Altzmusica主賓。大阪在住。思春期に手にしたラジカセ、ギターからALTZの音楽遍歴はスタートする。サイケ、ハード・ロックからフォーク、ポップス、カントリー、ブラック・ミュージックなど様々な音楽を吸収するなかで独自のレンジが形成され、後のダンスミュージック・シーンで異彩を放つようになる。大阪芸大在学中にインドや東南アジアでのサイケデリック・カルチャーとの遭遇によって次第にエレクトリックな方向へ移行。当時のMPCサンプラーでの録音物がALTZの母体となる。大阪は味園という地でパーティー"Flower of Life"の始動後、地下流通した1stアルバム『FANTASTICO』をリリース。その後、DJ活動と平行して05年にLastrumから『La La La』、06年にChicken LipsのSteve Koteyが主宰するBear Funkより『Yell』、07年に再びLastrumから『V4』と、現在までに4つのフル・アルバムを発表している。その作品はファニーかつファンキー、そしてなにより摩訶不思議なサウンドとオリジナルなグルーヴで輝いている。近作ではBoredomsへのリミックス提供、宇川直宏のプロジェクトUKAWANIMATIONなどが代表的。Idjut Boys、Brennan Greenなど、海外アーティストとの交流も深く、ヨーロッパやニューヨークでも定期的にDJツアーをおこなっている。どのカテゴリーにも属さないプレイを武器にローカル・クラブ、フェスティバルまでを自由に渡り歩くALTZ。ハロウィンという祝祭で生みだされるサウンドとは?変幻自在のパフォーマンスが放たれる。
Yasuhisa(Tetla Logistics)
現在、自身のオーガナイズパーティー【TetralogisticS】をKUNIMITSUと共に【TRIANGLE(osaka)】で始動。
国内外の様々なアーティストとの共演を経て、さらにジャンルの幅を広げている。ミニマルテクノだけではなく、ハウス、エレクトロ、ダブステップ、ダブ、アンビエントなどを取り入れ、
唯一無二なダンスミュージックをPLAYするDJとしてはしかり、進化してゆく「音」を求め、自身の解釈の上での時勢の表現方法として、独自の世界観を作り出すことに専念中。
AIDA(SEKTOR)
思春期の頃にテクノと出会って以来、電子音楽の奥深さに魅せられた一人。自身の根底にあるダークな世界観の下ストイックな地下テクノ、さらに一般的にはセットに入れにくい偏執的な曲をごく自然に選択することから、一部よりカルトな支持を得ている。現在トライアングルで開催されている"SEKTOR"レジデントのほか、個性の強いパーティに積極的に出演中。
2012.02
05
SUN