青山LOOPが1995年にオープンして以来続いてきた、まさに同店の"顔"といえるパーティー、それが【in the mix】である。
LOOPオーナーであるDJ MOCHIZUKIのディレクションのもと、これまで時代の移り変わりに呼応するかのごとく様々なダンスミュージックを貪欲に取り入れ、青山の夜を彩り続けてきた。
その「変化」を続ける一方で、ここ数年テーマとして掲げているのが「シリアス」だという。
これはジャンルではなく姿勢であり、DJ MOCHIZUKIのジャンルはおろか、BPMをも自在に操る暗黒の呪術のような麻薬的世界観、
そして鋭いセンスによって招かれた数々の国内/国外のアーティストの面々(in the mix web を参照→http://www.base-tokyo.co.jp/inthemix/)を振り返ってただけると納得できるだろう。
そんなDJ MOCHIZUKIと活動を共にするのは、硬質なダンスビートと情緒溢れるジャズ、ラテン、ソウルミュージックを縦横無尽に駆け巡るMASAYOSHI KIMURA、
ジワジワと蜘蛛の糸に巻き込まれていき、気づけば脱出できなくなっているかのような深みを魅せるTOKUKAZUの2人。
それぞれ個性が異なるこの3人が、ダンスミュージックの解釈を広げ、次代のレベルに到達するべくせめぎ合うスリリングな現場を、是非体験してほしい。
Go Hiyama(Blank Records / Strobescopic Artefacts)
Surgeon、James Ruskin、Perc等、ヨーロッパで絶大な人気を誇るテクノアーティストに見出され、次々にハイクオリティなレコードをワールドワイドにリリース。それらの作品はiTunes、beatport、Juno recordsのセールスチャートにも度々ランクインしている。Go HiyamaサウンドはPost Modern EP / Perc Traxを皮切りに更に進化し続け、ハード路線のみならず、PercやLucy、Tommy Four SevenなどのディープなテクノDJにも支持されている。2009年、その勢いは更に加速し続け、兄 Jin Hiyamaと共にblank recordsを再生。音楽のみならず、iPhoneアプリ、映像、デザインなどの作品を発信する。
また、ライブアクトの評価も高く、ヨーロッパ最大級のフェス"AWAKENINGS"にて 行われた日本人テクノパーティー"AWAKENINGS Japan Special"では、Ken Ishii、Takkyu Ishino、Q'hey、Shin Nishimura、Takaaki Itohと共に日本を代表する テクノアーティストとして参加。
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