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Power 33

古(いにしえ)より倭の国の各地に伝わりし祝詞(のりと)。太古の昔、巫女やシャーマンを中心とした縄文社会では、決まった日に村人総出で踊り狂い、そのヒミツの呪文を唱えることで、人心の安定から天候のコントロールまで行っていたとされる。放射線測定や生物化学分析などを駆使した最新考古学の成果によれば、その数は三十三に上るという...


DJ Synthesizer [Language]
90年代前半のアンビエントハウス・レーベル"AO"(英)、その後、ハードハウス・ レーベル"Paratone"(日)の創設、制作にたずさわる一方、'Toriko'、'Megastore'、 'K'、'Edge'等のテクノ/ハードハウス系パーティーのレジデントDJ(WAIKEI)としてClub Asia、Mission、CODE、Coreなどでプレイ。

2001年1月より、それまでクラブで耳にすることの少なかったアンダーグラウンド・テクノ/ハウスを中心と した不定期イベント'Language'を主宰し、先鋭的なトラックにクラブ・クラシックをミックスするといった独特のスタイルが新たな支持を集める。以後、"Electro Pleasure"、"Guidelines"などのレギュラー・イベントでプレイするほか、第一線で 活躍する多くの国内DJをはじめ、Alex Paterson-Thomas Fehlmann(Unit)、Hakan Lidbo-Paul David(Secobar)、I'm Not A Gun (Mojo West)、Marshall Jefferson(Slinky Tokyo)、Charlie Hall(Ism)、Stephane K (Air)などの来日アーティストたちとともにゲスト・アクトを重ね、その奔放で独創性の高いセットがダンスフロア、ラウンジに集まったオーディエンスを魅了してきた。

2005年、北野武監督「TAKESHIS'」の音楽を担当。その他、映像、舞台のための作品を多く手掛け、クラブシーンを超えたフィールドでの評価も高い。ドイツ映画"Trip to Aisa"のサウンドトラック-リミックスアルバムに2raumwohnung、Lopazz、Beroshima、Jimi Tenoらとともにリミックスを提供。08年2月、Boom Town(独)よりリリース。
エレクトロニック・ユニットLanguageでギター/コンピューターを担当


Visibletune
黎明期の日本のクラブシーンに深くコミットし、VJ のパイオニアのひとりとして注目を集める。グルーブ感みなぎる独自のヴィジュアル・センスでCG、実写を駆使したオリジナル作品、パフォーマンスを次々に展開。次第に表現のフィールドを拡張しながら新世代の映像作家の一角を成すにいたった。今回は映像ではなくジャンル関係なく縦横無尽にミックスしまくる。


Mucky[Vinylists] 
学生時代に友人に連れて行かれたクラブ・ヴィーナス@新宿リキッドルームにてtechnoに開眼。さっそくシスコ坂下の吉牛でバイトを始め、夜な夜な都内の小箱・中箱・ゲリラ野外レイヴなどで回すようになる。独テクノを基調にハウシーな展開やスクラッチまで取り入れたそのプレイは千変万化。今宵はどのようなスタイルを披露するのか!?


KOZOO
maniac love、オートマティクス、bar delightからはじまって、panolama barやらbar 25までちょいちょい各地のクラブに顔を出すミドルエイジ。近い将来、古民家とか借り切ってpartyをしたいらしい。


Ei Fujinuma
Hip-hopに始まり、house techno dubと幅広いジャンルのダンスミュージックを血肉に変えている選曲家。近年はドイツのVoov festivalに出没するなど、夜遊びもワールドワイドな広がりを見せている。大小様々なpartyで得たgrooveを活かしたplayに刮目せよ!


RYU[seekers/my little sunshine]
都内某所で行われているシークレットレイヴをオーガナイズする、トランス魔人。サイケデリックを主軸にミニマルからプログレッシブトランスまで網羅する幅広い選曲が、彼の音遍歴を物語る。トランシーな音たちを巧みに操るDJが、Ruby Roomでいかなる響きを聴かせるのか乞うご期待!


Kosogawa
http://www.youtube.com/user/analogword?feature=mhee