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Lifeforce - Pure Dance -

1993年、幻想的なレイブパーティーを日本に持ち込んだLifeforceは、ロンドンの深部を東京に移送するというあり得ない状況を提示し人々を驚かせた。英国から極東は遥かに遠く、当時、知名度の無い文化が日本に辿り着くことは不可能だった…

それから20年… Lifeforceは次の10年のための未来の音楽を、東京の過去に依存するシーンの常識をくつがえす新鮮な音楽体験を、ふたたび提示する。

Nick the Recordをレジデントとして日本に紹介し、遠巻きに見ていた人々にそのグルーヴ感を鮮烈なイメージと共に伝えたLifeforceの次なる刺客Frank Bookerが登壇。

Todd Terje、Mark E、Tim Sweeney、Toby Tobiasらにも強い支持を受ける彼の創り出す世界観は、Theo ParrishやNick the Recordにも相通じており、ジャンルレスでエクレクティックなディープ・グルーヴは直ぐに日本のオーディエンスに受け入れられる事は間違いないだろう。

待ち望まれた初来日、幻想的なライフフォースの空間でFrank Bookerのロングセットを是非体験して欲しい。


**** Frank Booker ***
Frank Bookerは2009年初頭に世界中に広がるアンダーグラウンド・ディスコシーンの影から突如現れた。

ロンドンのUntracked Recordingsからリリースされた最初の2枚のシングル’Brother’s EP’と’Paper Cuts/Get On’はクラシックとして知られ、彼のレコードはTodd Terje、Mark E、Tim Sweeney、Toby Tobias、Max Essa、Eddie C、Recloose、Jimpster、Ashley Beedle、The Revenge、Red Rack’Em、Ron Basejam、Session VictimやNick the Recordなど、多くの素晴らしいDJ達に支持されてきた。

日本のレーベルのWondrful Noiseからも2枚のシングルとミックスCDをリリースして、最近ではSleazy Beats Recordingsからリリースした ‘Beat Down & Out EP’は、Junoレコーズで3週間連続1位のスマッシュヒットを記録したばかりだ。また、彼は地元のオークランドで盟友のReclooseとGeorge FMで毎週月曜日の夜に‘Hit It & Quit It’ラジオショーのレギュラー番組を持っていて、それは人気番組となっている。

今迄に彼はDJでMoodymann, Francois K, Tiger &Woods, Bill Brewster, Dam Funk, Kon, DJ Day, Trus’me, Kid Sublime,やRich Medinaとも競演しており、確固足る実力の持ち主である。それは彼のSoundcloudやMixcloudのミックス音源を聞けば容易にわかるだろう。disco/house/techno/jazz/soul..etcをグルービーにミックスするディープなスタイルが彼の最大の特徴と言えるだろう。