TOPCAT
UKダンスホール、ラガ・ジャングル・シーンで常にトップに君臨し続けるMC、TOP CATが遂に来日!!!!
TOP CAT: Sledge Hammer、Vikingなど様々なUKサウンドシステムでキャリアをスタートさせ、80年代後期、
当時の看板ディージェイであった、Daddy Freddyや彼の盟友となるTenor Flyが活躍していたUK老舗サウンド、
Sir Coxsoneでマイクを握り始める。89年にリリースした【Love Mi Ses】が自身の初のヒットチューンとなり、
翌年、ファーストアルバム【Sensimelia Man】を発表。
UKダンスホールシーンが最も隆盛を極めた90年代には、UKレジェンド・レーベル、[Fashion]からの【Request The Style】、
彼の代表曲として最も認知度の高いGussie P産スレンテン・リディムに乗せた【Push Up Yu Lighter】など、
立て続けにヒットを飛ばしレゲエ・シーンにおける名声を築き上げていく。
更に当時、彼の才能をより開花させたのが、UKで生み出され、独自の発展を遂げていったジャングルの存在である。
94年にセルフ・レーベル、9 Livesを設立し、新しいマテリアルを生み出すと同時に、これまでにリリースしてきたセルフ音源をジャングル、ヒップホップ、スピードガラージにリワークするなどUKアーバン・ミュージックのパイオニアとして活躍。
また同時期には、そのジャングルブームの象徴でもあるGeneral Levyとのジャングルリミックス・スプリットアルバム【Rumble In The Jungle Volume 1】やブリストルのジャングル/ドラム&べース最重要レーベルCongo Nattyからジャングル・クラシックスとして知られる【Champion DJ】をリリースするなど、レゲエとジャングル両シーンにおいて確固たるアーテイストしての地位を不動のものとした。
2000年代に入ってからも、Mungo's HifiがプロデュースするScotch Bonnetレーベルの【Herbalist】、Dread squadが製作したScrew Demリディム、【Buck Up】のヒットをはじめ、Necessary_Mayhem、PeckingsなどUK、EUの人気レーベルからダンスホール・シーンに向けた最新ヒットを生み出す一方で、Shy FXとの大ヒット曲【Everyday】や新レーベル、Street Lifeを立ち上げ、自身の名曲をジャングルシーンの人気クリエーター、Serial Killazなどがリミキサーとして参加したアルバム【Champion Deejay】をリリースし、ジャングル/ドラム&べース・シーンからも根強い人気を誇っている。
新しい刺激を求め続けるUKヘッズに対し、20年以上ものキャリアに渡り熱い支持を得ているその存在感は特筆すべきことであり、レゲエシーンと、ジャングルシーンにおいて、同じ時期にMCオブ・ザ・イヤーに輝いた彼のアーティストとしての才能を疑う余地はない。
- DATE:
- 2013-02-08 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- JB'S 名古屋
- PRICE:
- 3500
- LINE UP:
- GUEST: TOPCAT from UK,
Part2Style SOUND (fromTYO/Part2Style),
OBRIGARRD (HAZU&YANOMI), SOUND TOTALIZE (TOTALIZE),
SAL (from CHANT DOWN BABYLON)
GOODWEATHER'S DJ: DJ UJI, kim morrison
SUPPORTED SOUND BY REAL FOUNDATION SOUND SYSTEM