■SPLEEN UNDERGROUND MUSIC (Reynold & Giovanni Verga / Berlin)
Sam Rouanet (Reynold)とGiovanni Vergaによって2012年に結成され、Deep HouseからエクスペリメンタルなFree Jazz Dubまで、幅広い音楽性を持ったニュープロジェクトが「SPLEEN UNDERGROUND MUSIC」だ。彼らに大きな影響を与えたMiles DavisやMoodymannへの回答を探求すべくその音楽は日々進化しており、ギタリスト、ドラマー、サックスプレイヤーらとのフルバンドセットによるギグも行っている。Trenton Recordsを主宰するSam Rouanet (Reynold)は、アーティスト、DJ、プロデューサー、A&Rとしてシーン黎明期より多岐に渡り活躍。Giovanni Vergaは、Rotary Disco 76としてDisco、House、Re-editの名盤を数多くプロデュースし、カルトな人気を得ている。この二人の奇跡的な融合から生み出される自由で実験的な即興音楽は、まさに"Underground"な響きとグルーヴを生みだし続けているのだ。
http://www.facebook.com/spleensounds?ref=ts&fref=ts
■Reynold (Trenton Records / Berlin)
ReynoldことSam Rouanetは、出身地パリでの少年時代にアコースティックギターやクラシックなどを専攻、ジャズミュージシャンである父親の影響やヒップホップとの出会いを経て、いつしかエレクトリックなハウスミュージックの制作に傾倒。
PERSONA、MORRIS AUDIOその他多数のレーベルからリリースを重ねてその手腕を見せつけてきた。
また、クリックを通過したテックハウスデュオ DUPLEX100をPhil Stumpfと結成し、当時のパリでは史上初となるミニマルハウスパーティ" minimal dancin'"をスタートさせて、後のプロデューサーとなる多くのキッズ達に多大な影響を与えていた。その後は、シカゴやロンドンでのDJ/制作活動を経て、現在はベルリンを活動拠点にして"Trenton Records"を主宰している。A&Rとしての手腕もレーベルのカタログを見れば分かる通りCatznDogz、Stewart Walker達を筆頭に現在シーンで活躍するアーティスト達をいち早く発掘して世に送り出している。リアルアンダーグラウンドにこだわる彼のDJ の上手さと選曲眼はまさに"職人"とも呼ばれ、ここ日本でも過去7回にわたるJapan Tourでその実力は証明済みだ。
■Giovanni Verga
イタリア生まれでベルリン在住のGiovanniは、本名Giovanni Vergaでのディープハウスやテクノトラックのリリースの他にもChamber Machineでのインダストリアルなライブパフォーマンス、Rotary Disco 76でのAfro beatやFunk, Discoをリビルドアップさせたユニークな楽曲など、それぞれ名義を使い分けてその幅広い音楽性を発揮している。バイナルコレクターとしても有名で、BerlinのディープなBarで有名DJ達をも虜にするカリスマ的な存在となっている。
■Run With The Colt
UNDERGRAMのNinoとPrimitiveのGoliによって新しく結成されたLive & DJユニット。乞うご期待!
http://www.facebook.com/pages/Run-With-The-Colt/220548784758701
■DMY
東京を拠点に活動する音楽ユニット「DMY」。Real Groovesなどにおいてその独特な感性に基づいたDJに定評のある「Daia Taguchi」、ジャンルや楽器の壁を飛び越え様々なプロジェクトにて独自の表現を探求し続ける孤高の音楽家「Shinya Miyachi」、DJとしてだけでなくコンポーザー「菊池一仁」としても日本だけに留まらず中国などアジアで幅広く活躍する「YIREN」、それぞれのフィールドでも特異な存在感を放ってきた三人が未知の音楽を創造するために2013年ついに正式にDMYとして始動する。ユニット始動前に昨年行われた3人のSessionはその実験的かつ斬新なサウンドに音楽ファンを中心に絶賛をもって迎えられる。正式なユニットとしてこれからどのような音楽が発表されていくのか業界内外より既に期待が高まっている。
■FBイベントページ
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