MILKCRATE × CALIFORNICATION

＜詳細＞
ボルティモア最年少DJとして名を馳せ、世界的に雄目なレコードレーベルMilkCrateの創設者であるアーロン・ラクレイトが久々にLe Baron de Parisに登場！ジャパニーズヒップホップ草創期の立役者の一人である大御所DJ高木完、和製版ウィル・スミスと評されるWEZのスペシャルライブパフォーマンス、ハリウッドで鍛えたDJスキルでセレブリティのお気に入りDJにまで昇格したDJ I.Oなど。今夜ここLe Baron de Parisに、本場アメリカのヒップホップをプレイするトップDJ達が勢揃いする！Don’t miss it！

 
＜ゲストプロフィール＞
アーロン・ラクレイト
http://www.milkcratenyc.com/
世界的に有名なレコードレーベルMilkCrateのプロデューサー、DJ、MilkCrate Clothingのデザイナー。生まれ育ったボルティモアのアンダーグラウンドシーンでDJを始めると同時に、グラフィティーやTシャツのデザインを手掛け、ボルティモア最年少DJとして名を馳せた。学生時代には夏休みを利用して、ニューヨークのDef JamやRocafellaでインターンとして働き、Jay Zのクラシック『Reasonable Doubt』のリリースを担当。これまでの音楽活動の一部にはMadonna、Souljah Boy、Young MC、Lily AllenやCool Kidsのプロデュース、リミックスなどが挙げられる。『B-more Gutter music』がMarc Jacobsの耳に留まり、その後Marc Jacobsのファッションショーでは彼の曲が3曲も使用された。友人であるLily AllenやMark Ronson、Dizzee Rascal、Rakim、最近ではKanye WestとともにSXSW のPerez Hilton Eventで共演している。一貫して常にオリジナルであり続け、トレンドセッターとして市場の水準を上げる起業家とも言える彼のトレードマークサウンドとファッションへの影響力は、世界中で認識されている。
 
ウェズ
http://profile.ameba.jp/wez-nakajima/
日本とカナダの血を受け継ぐWEZは、父親の影響を受け、自身のルーツであるブラックミュージックへ傾倒。黒人としてのアイデンティティやライフスタイルから生まれるメッセージを世に伝える伝道師として人生を選ぶ。学生時代をLAですごし、クラブや教会、ストリートアートシーンなど、場所を問わず活動。2007年に音楽グループYALLAを結成し、LAベースで活動。湘南乃風、山嵐、TRAY SONGS.など国内外のアーティスト共演を重ねていった。和製版ウィル・スミスと評されるWEZの今後に目が離せない。
 
高木完
http://blog.honeyee.com/ktakagi/
1961年、逗子生まれ。79年にパンクバンドFLESHに参加。81年から84年にかけてはガレージバンドの東京ブラボーで活動。84年に手塚眞監督の映画『星くず兄弟の伝説』に出演。85年にはヤン富田に誘われ、いとうせいこうのサポートでラップを始める。86年、藤原ヒロシとのユニットTINY PUNXを始動。同時に次々とクラブがオープンし、DJブームの火付け役として注目を集める。88年、レーベル＆プロダクションMAJOR FORCEを中西俊夫、屋敷豪太、KUDO、藤原らと設立。91年に初のソロ作『フルーツ・オブ・ザ・リズム』をEPIC/SONYよりリリースし、以後立て続けにアルバムを４枚リリースする。リミックス、プロデュースは多岐・多数。これまでに出会った様々な人、音楽、土地、自然からの影響を独自のフィルターを通し、引用及び編集し、そこに言葉と音の両方の側面から、時には愛を、時には怒りを、そして時には笑いをこめて表現している。現在はDJ、楽曲制作、リミックスといった音楽活動の他に、MAJOR FORCE PRODUCTIONSの再編(LIVEBAND、DJ)、UNDERCOVERとのLIVEパフォーマンスコラボレーション(高木の電子音楽家としての側面を打ち出したインプロヴァイゼーション)、竹中直人のアルバムプロデュース、PELIの音楽プロデュース、自身の初単行本の準備を同時進行中。
 
DJ I.O
http://ameblo.jp/djio/
20代をLAで過ごし、ハリウッドで鍛え上げたスキルと幅の広い選曲とエネルギッシュなパフォーマンスで観客を虜にする。所属するYALLA FamilyのDJ、トラックメーカー、スタジオエンジニアを担当。