<詳細>
8月3日(土)~11日(日)までTHE LAST GALLERYで開催されるNY在住のフォトグラファー、SANDY KIMの個展「CAN’T HOLD ON」のレセプションアフターパーティー。ダウンタウンアートシーンの龍兒であるSANDY KIMが繰り広げるアーティスティックな夜をお楽しみください。
<ゲストプロフィール>
サンディ・キム
http://www.sandykim.com/
VICE MAGAZINEを中心に活躍するNY在住のフォトグラファー。有名な写真家ライアン・マッキンリーが最も好きなフォトグラファーとして名を挙げ、インディーバンドSMITH WESTERNSやDIVを撮影した写真がTHE NEW YORK TIMESに紹介されるなど、瞬く間に注目の的となった。アメリカの若者たちの退廃的な日常を赤裸々にスナップする手法ながら、朝日や街の灯、街頭ネオンといった光を作品内に印象的に落とし込み、一見すると暴力的であり退廃的な写真に美しく且つ繊細な要素を含ませた。
パンカデリックス
http://punkadelix.exblog.jp/
国内外に於いて活動しているアートディレクター・グラッフィックデザイナー、MAYU KONDOによるソロプロジェクト。Techno・HOUSEをベースに幅広い選曲で独自の”DARK & POP”サウンドを展開。東京をベースに日本各地、海外のクラブからファッションパーティーまでオファーが絶えず、幅広いシーンにおいて活動している。2012年3月にオフィシャル・ミックス「ELECTRONIK BEAT PUNK」をリリース。世界各国のアンダーグラウンドミュージックの他、PUNKADELIXオリジナルトラックを収録。現代におけるダンスミュージックのあらゆる要素を縦横無尽に、ハードかつエレガントに展開し、女性ならではのグルーヴ感とストーリー性を表現している。Galaxy銀河系にてレギュラーイベント、電子音楽夜会 "QBLIqUE"(キューブリック)を始動。
about SANDY KIM EXHIBITION “CAN’T HOLD ON”
ニューヨークはいつの時代もアンダーグラウンド・アートシーンが時代の流れを生み出し、人々を引き寄せ、魅了してきました。これこそ誰もがニューヨークをアートの街と呼ぶ理由ですが、世界中の誰をも受け入れるこの小さな街でアート界のスターダムにのし上がるためには、ただの“素晴らしい才能”だけでは開くことのできない魔法の扉が存在しています。27歳、ニューヨークフォトグラファー、センセーショナルなセックス写真、セルフポートレート、バンドの仲間たち。サンディーを語るために使われるこれらのキーワードは、彼女がダウンタウン・アートシーンの寵児であることを雄弁に物語っています。サンディー・キムは、パーソナルなインシデントを捉えることで、2010年代のユースカルチャーを写し出す新しい時代の女神となりつつあります。彼女の日本での初個展となる『CAN’T HOLD ON』では、ロサンジェルス現代美術館などでも発表された作品をはじめ、新旧の作品を一同に展示・販売致します。
開催期間:2013 8/3(sat) – 8/11(SUN)
OPENING RECEPTION : 2013 8/2(FRI) 18:00-20:00
*オープニングレセプション当日はアーティストも来日致します。
営業時間:14:00-20:00 休廊日:水曜日
http://www.the-lastgallery.com/
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