ANYTHING GOES -DJ SPINNA JAPAN TOUR 2013-

進化を遂げ続けるリビングレジェンドが4年ぶりにAIR登場

これまでにMichael JacksonやDe La Soul、EMINEMといった錚々たるビッグアーティストたちのプロデュース／リミックスワークを手がけ、世界のミュージックシーンに大いなる存在感を発揮し続けてきたDJ SPINNAが、約4年ぶりにAIRのブースに姿を現す。豊富な音楽知識に裏打ちされた、彼ならではの素晴らしい選曲とプレイスキル。それはまさしく、他の追随を許さないものといえるだろう。グランドオープン直後のVISIONでKENNY DOPEとともに見せた圧巻のパフォーマンスは、今も語り草だ。待望の最新ミックスCDをリリースしたばかりのスーパースターが創りあげる、唯一無比の夜に酔いしれたい。

＜DJ SPINNA＞
DJ SPINNA (Wonder Wax | Beyond Real | from NYC)
ジャンルレスなサウンドを自由自在に操るDJスピナ。スティーヴィー・ワンダー公認パーティー『WONDER-FULL』などコンセプチャルなイベントをワールドワイドで開催。ブルックリンで2万人を動員した、映画監督スパイク・リー主催マイケル・ジャクソンのイベント『Brookyln Loves Michael』でもミュージックを担当する。
http://www.djspinna.com
http://www.facebook.com/pages/DJ-Spinna/45438617929
http://twitter.com/djspinna

Photo by Tsukuru Asada

＜DJ KOGA＞
幼い時に聴いたJames Brownに強い衝撃を受け、16歳にて地元盛岡DJ BAR DAIにてDJを始め1999年にニューヨークへ単身渡米。2001年にミックステープ''cookin' ''をリリース。後にJazzy sportによりDJ Mitsu the beatsとのダブルパックで再発され反響を呼ぶ。ニューヨークで出会ったFreedom Chickenとブルックリンに拠点を置きdownwell79sを結成。Rich medinaのフックアップによるニューヨークのアンダーグランドクラブシーンの一時代を築いた''CLUB APT NYC''、英国音楽誌straight no chaser主宰イベント''rudemovements''、またブルックリンに存在した''Triple Crown''でのレジデントDJなど、他のアーティストとのライヴセッションも踏まえ広範囲で数年にわたり活躍。この時期に頻繁に経験した一晩６～７時間のopen to closeのDJ経験が基礎となり、現在はhouse/techno/minimal/disco/acid/rock/afro/dub/など、グルーヴを加速しながらもジャンルをクロスオーヴァーするミックススタイルには定評がある。
帰国後、自信所属の14catherineより発信されるレコードレーベル''SAYSOUNDS''を主宰。またレギュラーイベントに''WONDERS'',''PAISLEY'',"Torcedor''を主催。

＜DJ STOCK＞
シカゴやデトロイト、NYのゲストをフィーチャーするディープでアンダーグラウンドなパーティー、 World Spin主宰。90年代後半にシカゴハウスから影響を受けてDJを開始、15年間のDJの中で、やがてディープハウスにディスコ、ソウル、ファンク、フュージョンジャズといったブラック・ミュージックを織り交ぜるプレイにシフトしていく。シカゴの先人、Ron Hardyからは強い影響を受け、メッセージよりも、雰囲気やグルーヴで引っ張るDJスタイルに傾倒。今まで自身のパーティーで競演したDJ (PalJoey、Kai Alce、Boo Williams、Alton Miller、Jovonn、AnthonyNicholson等々)から感じた姿勢やスピリットを胸にプレイを続けている。

［リリースインフォメーション]
“Deep Into Nite Grooves Mixed & Selected by DJ Spinna”
KCD-278
Nite Grooves/King Street Sounds
2013.09.13 Release

King Street Soundの姉妹レーベル『Nite Grooves』が2014年に20周年を迎えるにあたり、レーベルの本質である"DeepなSound"を詰め込んだDJSpinnaによるMIX CDをリリース!!今作は、収録に欠く事の出来ない"アーティスト/曲"が、シーンの"歴史/スタイルの変化"にどう関わって来たか深く考慮されている。"ハウス・ミュージック"そのものの知識だけではなく、"DJ Spinna"のFunk、Jazz、Soul等幅広いルーツが無ければ、これほどの素晴らしい"選曲/MIX"にはならなかっただろう。20年の間、"Nite Grooves"は常にシーンの先端をいき、改革をもたらしてきたと同時に、Deepかつアンダーグランドな、リアルな楽曲をリリースし続け、ダンスフロアにて確固たる地位を確立してきた。『Deep Into Nite Grooves: Mixed & Selected by DJ Spinna』では80分に及ぶ、カタログの重要な全22曲を収録している。そして、今作の注目すべき点は未発表音源が6曲も含まれている事だ。それぞれの楽曲の持ち味を途切れる事無くMIXし、新しいフロウを作り出す"DJ Spinna"によるPlayは、今タイトルに相応しい仕上がりになっている!