この秋、耳の肥えたテクノヘッズ達を唸らせる新たなアンダーグランドテクノパーティーが高円寺という地で始動する。
初回ゲストには、ロンドンで収録された Boiler room でのプレイも話題を呼び、ruralでのロングセットも評判の高かったGonno氏を招いて開催。
更には、ruralやFujirockへも出演を果たし、アンダーグランドなパーティーでは多くの声が掛かるKoba氏。
下北沢Rhythm9からカルチャーを発信し、womb loungeにて定期開催中のHEDONIST'S SAMBHALAではレギュラーDJ出演など、様々な箱でプレイ中のTERUBI氏。
様々な機材を操り、今回live setを披露してくれるtec氏。
そして、アングラカルチャーを求めてヨーロッパへも一人で旅立つテクノフリークreika leeを主催者に、個性豊かな面々がそれぞれのテクノを披露する。
【Facebook】
https://www.facebook.com/events/242006029288813/
▲Gonno (WC | Merkur | International Feel)
次世代ハウス/テクノDJの旗手としてこれまでにジャパニーズレーベルWC Recordingsを初めとした数々の国内外レーベルより作品を発表、同時にDJやライブアクトとしても、アシッドでメロディックなテクノを基調としながら幅広くストーリー性溢れるプレイが話題となり各地でプレイする。2007~2009年には続けてベルリン公演を敢行し、またその間にレーベルMerkur Schallplattenとの親交から3枚のアナログ限定リリースも担当した。
2011年、ウルグアイのInternational Feel Recordingsからリリースされたシングル "Acdise #2"が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン等にプレイされ話題を集め、発売後およそ一週間でソールドアウト。2011年ベストテクノレコードのひとつと言えるヒットを記録し、フランソワ・ケヴォーキアンやDJエンマによるミックスCDにも収録された。
昨年冬には3年ぶりのヨーロッパ公演をドイツ、オランダで敢行、各地で大成功を収めた。
現在も各方面で勢力的に活動をする中、4月にはジェフ・ミルズの新作"Where Light Ends" にリミックスを提供、また、ティム・スウィーニー主宰のBeats In Space Recordsから12インチ "The Noughties EP"、ALTZとのスプリットシングル等、Calm別名義K.F.のリミックスを発表、8月には昨年につづきドイツ/フランス/イギリス等を渡るEUツアーを敢行、LONDONではBOILER ROOMにも出演を果たした。
https://www.facebook.com/pages/GONNO/235886486469829?fref=ts
▲KOBA (form.)
線の細いキック、マシンノイズが混じったハードウェア産ベースライン、硬質なハイハット、ダブルアクションのスネア。
徹底したマテリアルの配置と、その裏側から大きくうねり次第に厚みを増していくグルーヴに抱き合わせた「緊張感」と「高揚感」を投げ込むDJ/Producer。
「温度」に固執した楽曲の選定は、ミニマルミュージックの根底に在る「変化に伴うリズムの層と層の浮き沈み」を簡潔に提示し、そこにオリジナルの素材を組み込む事で確立するサウンドは、Techno/Dubの解釈を広義に着地させる。
2010年より、音楽行為において「演奏」に到達するまでのアナリーゼを様々な媒体でコミュニケーションする極建設的DJレーベル「form.(フォーム)」を展開。
翌2011年には、レーベル初のリリースとなるMIX CD「Thought to Describe」を発表。
自身のダブプロダクトを再認識する為のライブレコーディングをコンポジットした。
現在は「form.」の企画・運営と、「SOLISTA」にてレジデントDJを勤める。
form.
web http://www.form-room.com/
mail hello@form-room.com
www.facebook.com/koba.home
EVENTS