SALTO

本来、ダンスミュージックの根源にある「踊る」ことの喜びを心行くまで味わって欲しいというコンセプトのもと、都内CLUBシーンで活躍中の次世代を担うDJ達を中心に2012年1月に誕生した"SALTO"。

前回5月開催時には、開催場所をWAREHOUSE702よりLOUNGE NEOに移し、GUEST にDJ Yogurt、SEKITOVA、Dubleeなど豪華ゲストをフィーチュアしつつ大盛況のもと幕を下ろした。

3回目となる今回は、2000年代初頭から長きに渡りWOMB と共に歴史を刻んできたパーティーの一つであり、これまで海外よりSETH TROXER、DAVIDE SQUILLACE、MENDO 、TIM GREEN、SHLOMI ABERなど毎回旬なアーティストを招聘し、2007年にThe Chemical Brothersをフィーチュアするなど大きな注目を集め、ここ1年の活動休止期間を経て今年7月から再び復活を遂げた”EPSILON”より創成期からレジデントを続けてきた2人をフィーチュアする。15年以上のキャリアを持ち、卓越したスキルとグルーヴ感溢れるDJスタイルに加え、プログレッシヴという枠を超えたエレクトリックでエモーショナルかつ、世界標準で多角的な選曲＆MIXセンスに定評があるRYUSUKE NAKAMURAと、DJ / ORGANIZERとして10代の頃より東京を拠点に活動を開始し、自身が主宰した Sunday Afternoon Party の"PANGEA"を皮切りに話題を集め、そこでのプレイをきっかけにEPSILONに抜擢され、活躍を続けてきたNAKA-Gだ。

さらに、2008年よりDIY精神を意識しつつも、ジャンルの枠を越えた良質な音楽家が多数出演し、東京を代表するパーティーとして注目されている"BLAFMA"を立ち上げ、AIRで開催中の"KAORU INOUE"唯一のレジデントパーティ、"groundrhythm"のオーガナイザーを2011年から兼任すると同時に、2013年には"白昼堂々パーティーを始めよう"をコンセプトに出演者80人越えの特大DAY EVENT"RAFDEMA"を行うなど、今後の動向に注目が集められているRAMAのGUEST参戦が決定。

HOUSE・TECHNOを中心に展開されるDEEPかつMINIMAL＆PROGRESSIVEなサウンドのメインとは対極的に4つ打ちを主体としつつもフリーフォームなダンスミュージック主体のラウンジ、さらにはFOODやあらゆるコンテンツなどが融合する空間も、彩り鮮やか、かつ心置きなく楽しめる一夜を演出してくれるであろう。