■前売チケットの購入はこちらより
http://www.clubberia.com/ja/store/product/368-UNIT-root-and-branch-presents-Mad-Professor-Japan-Tour-2013-E/
泣く子も黙るダブ・サイエンティスト、マッド・プロフェッサーの伝説的なElectric Dub Showが約1年9ヶ月振りに日本に帰還します。これまでに彼の手腕を必要としたアーティストは、あのMassive Attackを筆頭にJamiroquai, Depeche Mode, Sade, Lee Scratch Perry, The Orb, Horace Andy, Jah Shaka, Sly & Robbieなど枚挙にいとまがない。正にUKレゲエ・ダブのリヴィング・レジェンドなのである。世界各国のビッグ・フェスはもとよりFuji Rock, Summer Sonic, Metamorphose, Asagiri Jam, Sun Set Liveなどの我が国のビッグ・フェスにも何度も出演している。ビッグ・フェスでは味わえない超重低音ダブを体験出来るのは、クラブ・ツアーならではの醍醐味です。このチャンスお見逃しないように! 更に東京公演では七尾 "DRY" 茂大(ドラム)と秋本 "HEAVY" 武士(ベース)からなる、日本最強のレゲエ・リズム・チームDRY&HEAVYのLIVE DUB MIXを何とMad Professorが手掛ける事が決定しているほか、自身のレーベル ”ANOTHER TRIP” を設立し、8年振りとなる作品『ANOTHER TRIP from SUN』と『SUN - Alternative Mix Edition』をリリースしたSilent Poetsこと下田法晴、様々なジャンルを横断しながら壮大なストーリを描くミックスに定評のあるDJ Yogurtによるレアなダブ/レゲエ/ベース・ミュージックに特化したセット、そしてUNIT階下のSALOONにて毎月第1日曜日にレギュラー・パーティーを開催するセレクターとしては勿論、自身のシステムやレーベルの運営を通じてルーツ・サウンドを体現し続ける若きダブ・クリエーターJah-LightがDJとして出演。バラエティに富んだラインナップで多角的な一夜を演出します。
- DATE:
- 2013-12-13 FRI
- OPEN:
- 23:00
- VENUE:
- UNIT
- PRICE:
- 4000
- LINE UP:
- 【Live Acts】Mad Professor (Dub Show), DRY&HEAVY (Live Dub Mix by Mad Professor)
【DJs】Michiharu Shimoda (Silent Poets), DJ Yogurt (Upset Recordings) Reggae/ Dub/ Bass Music Set, Jah-Light
MAD PROFESSOR (ARIWA SOUNDS, UK)
泣く子も黙るダブ・サイエンティスト、マッド・プロフェッサーは1979年にレーベル&スタジオ「アリワ」設立以来、UKレゲエ・ダブ・シーンの第一人者として、四半世紀以上に渡り最前線で活躍を続ける世界屈指のプロデューサー/アーティストである。その影響力は全てのダンス・ミュージックに及んでいると言っても過言ではない。その信者達は音楽ジャンルや国境を問わず、常にマッド教授の手腕を求め続けている。なかでもマッシヴ・アタックのセカンド・アルバムを全編ダブ・ミックスした『No Protection』は余りにも有名である。伝説のリズム・ユニット、スライ&ロビーとホーン・プレイヤー、ディーン・フレーザーをフィーチャーして制作された『The Dub Revolutionaries』は、2005年度グラミー賞にノミネイトされ話題となった。まだまだ快進撃中、止まることを知らないマッド教授である。ここ近年だけでも、伝説的なベテラン・シンガー、マックス・ロメオ、レゲエDJの始祖ユー・ロイ、レゲエ界の生き神様リー・ペリーに見出されたラヴァーズ・ロックの女王スーザン・カドガン、UKダンスホール・レゲエのベテラン・アーティスト、マッカBのニュー・アルバムをプロデュースしている。自身のアルバムも『Bitter Sweet Dub』『Audio Illusions of Dub』『Roots of Dubstep』などをコンスタントにリリース、最新作はリー・ペリー・プロデュースの金字塔アルバム『Heart of The Congos』で知られるThe CongosのCedric Mytonとのコラボ・アルバム『Cedric Congo meets Mad Professor』を2013年にリリースしたばかりである。相変わらずのワーカホリックぶりを発揮している。最新テクノロジーと超絶ミキシング・テクニックを駆使して行われる、超重低音を轟かせる圧巻のダブ・ショーで存分にブッ飛ばされて下さい。