2014年の1回目は大阪と京都から、それぞれ世界基準でお馴染みの作品を発信し続け日本のハウスミュージック黎明期より深くシーンに関わってきたDJ YOKU(A Hundred Birds)とDaisuke Miyamoto(Orienta-Rhythm)のお二人を向かえます。
音楽を取り巻く環境の変化が著しい昨今、このHARMONYだけはいつも変わらず温かい場所であり続けたいと思います。新旧織り交ぜて、様々なジャンルをクロスオーバーさせて、刺激的なミュージックライフを今回もみなさんと楽しんでいけたら幸いです。それでは今月もHARMONYでお会いしましょう。
- DATE:
- 2014-01-25 SAT
- OPEN:
- 未定
- VENUE:
- CLUB MOVE
- PRICE:
- 2500
- LINE UP:
- GUEST : YOKU(A Hundred Birds) / DAISUKE MIYAMOTO(Orienta-Rhythm)
ACT : K-SUKE / YAKKIN'
SUPPORT ACT : Lui(FORCE-踊-)
YOKU(A Hundred Birds)
1989年より大阪をベースにDJ活動を開始。'93年から2年間渡英し、その活動範囲を拡大する。異国の地で幾多の場数を踏むことによってスキルとセンスが磨かれ、大きく成長した彼は帰国後、関西での音楽活動を精力的に再開。結果、関西のハウスシーンで彼の名は広く知れ渡り、深く浸透することとなる。自身のユニット、"A Hundred Birds"名義でのサウンドプロダクションワークでも彼の才能は遺憾なく発揮されており、WAVE MUSIC(US/NY)からリリースされた "Batonga"、 "Georgia"、 "Jaguar"、 "Black Water"等のシングルタイトルはそのいずれもが国内外で高い評価を得、クラブヒットとなった。又、国内のメジャーレーベル、FLME INC(フォーライフミュージックエンターテインメント)からも数多くのアルバムタイトルをコンスタントにリリースしており、これら実績が買われた彼へのリミックスをはじめとするプロダクションオファーは今も後を絶たない。また"A Hundred Birds"が毎年クリスマスに行う30人編成を超えるOrchestra Special Liveは、今や冬の風物詩とも言われるほど、多くのファンが待ちわびるビッグイベントに成長。イベントではYOKU自身が実力派ミュージシャン達をコントロールし、新たな世界観で蘇らせたハウスはもちろん、ディスコ、テクノ、ガラージといったダンスミュージックの名曲を披露。実験的でありながらも、そのパフォーマンスには老若男女問わず多くのクラウドが魅了されており、現在彼らの活動はクラブミュージックファンのみならず幅広く支持されている。
http://ahbproduction.com/
DAISUKE MIYAMOTO(Orienta-Rhythm)
1968年京都府生まれ。大学在学中の87年、京都市内のディスコにおいてDJとしてのキャリアをスタート。97年にProducers Team "Orienta-Rhythm"を同じくクラブDJであるKenny、Kazuhiroらと共に結成。"Orienta-Rhythm"として2005年、NYの名門レーベル『King Street Sounds』と契約。「Stephanie Cooke/Everything」のリミックスや「Don't Take Your Love feat. Stephanie Cooke」、「Happy feat. Joi Cardwell」等々、数多くのヒット作品を同レーベルよりリリースし、"Danny Krivit"、"David Morales"、"Frankie Knuckles"、"DJ Spen"、"Victor Simonelli"、"Kenny Carpenter"、"Grant Nelson"、" Jovonn "、といったトップDJ達のサポートを受けてきた実績を持つ。"Daisuke Miyamoto"の個人名義でもシカゴの老舗レーベル『Look At You』よりEPを2タイトルリリースしており、中でも"Tony Humphries"のTOP10チャートにもランクインした「Pianofunk」のクラブヒットは記憶に新しい。
http://www.bfp.co.jp/