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BEACON03 feat. Mano Le Tough

欧州で人気急上昇中の注目アーティストが“BEACON”に登場

海外に張ったアンテナを駆使してアップカミングなアーティストをフィーチュアし、先進の音を求めるダンスミュージックファンを悦ばせてきた“BEACON”に、またしても楽しみなメインアクトの登場が決定した。Prins Thomas主宰のINTERNASJONALやBUZZIN' FLYといった名門レーベルからリリースを繰り返してきたMano Le Toughは、拠点とするベルリンを中心に欧州ではすでに高い人気を誇る旬の才能である。昨年には、メランコリーなメロディの魅力が詰まった待望のファーストアルバムを発表。AMEやDIXONといった大御所からも熱い支持を受けるアーティストだけに、そのプレイスキルは折り紙つきといえよう。


Mano Le Tough (Permanent Vacation | Maeve)

Mano Le Toughはアイルランドのダブリン近郊出身で、現在はベルリンを拠点に活動するNial Mannionのソロ・プロジェクト。DJ/プロデューサー。

バレアリック~ニューウェーブディスコシーンから、近年ではインディー・ダンス、チルウェイブシーンからも注目を集めている彼は、Permanent VacationやBuzzin' Flyを始め、Internasjonal、Mirau、Dirt Crewなどのレーベルよりリリースを重ねながら、Aloe Blacc、Midnight Magic、Flowers and Sea Creatures、Tensnake、Chateau FlightやAzari & IIIのリミックスも手掛けてきた。2013年にPermanent Vacationより発表したファースト・アルバム"Changing Days"は各方面から傑作との呼び声が高く、非常にたくさんのフォロワーが生まれ、彼のポジションと人気を盤石のものとした。

また、彼は盟友のThe Drifterと共に、ベルリンのLoftus Hallで「Passion Beat」というマンスリーパーティーを開催している。そこではNicolas Jaar, John Talabot, John Roberts, Ripperton, The Mole, Erdbeerschnitzelを始めとしたアーティストを招聘し好評を博している。自身もSonar festivalやPanorama Barに招かれ、ヨーロッパでは既にDJとしても高い評価を得ており、RA Poll: Top DJs of 2013では19位に入る大躍進を遂げた。