Beat In Me feat. Valentino Kanzyani

世界が大注目のルーマニアン・ダンスサウンドを熱く体感する夜

世界のミニマルテクノ／ハウスシーンを凄まじい勢いで席巻中のルーマニアンサウンドを紹介する“Beat In Me”が、4回目の開催を迎える。これまでPetre InspirescuやRhadoo等をフィーチュアし、確実な上昇気流に乗ってきたパーティで今回メインアクトを務めるのは、ルーマニアに近接する東欧スロヴェニアの才人Valentino Kanzyani。PRIMATEやINTEC、YOSHITOSHIといったレーベルからのリリースで名高く、3台のターンテーブルを駆使した技巧派プレイでも知られるベテランアーティストだ。そしてこの春ルーマニアを訪れた“Beat In Me”主宰RAHAは、現地のヴァイブスがリアルに体感できるセットを披露する。



＜Valentino Kanzyani プロフィール＞
スロヴェニアが世界に誇るアーティスト、Valentino Kanzyani。ヴァイナルオンリーレーベルJesus Love Youを主宰し、近年ではLuciano主宰レーベルCadenzaを中心に作品を発表している。DJとしては、3台のターンテーブルを駆使した巧みなプレイスタイルは高く評価され、ツアースケジュールは例年にも増して多忙を極めている。確固たる技術と経験に裏打ちされたルーマニアンハウスに通じるそのミニマルハウスサウンドは、まさに今のシーンを切り取ったと言うべきディープで延々と続いていくかのような中毒性の強い深いグルーヴで、アンダーグラウンドシーンの中でも一際高い評価を集めている。