●INRYOKU:引力:引きつける力。アーティスト発信のこのイベントは、拡大し商業化され薄まりがちなそれぞれの文化やシーンに対し、意識の高い 感覚を研ぎ澄ましたアーティストが集い、音楽や作品が生み出す力やエネルギーをみなさんとジャンル、スタイル関係なく融合して共有する まさに感覚で情報交換ができる宇宙空間を目指すイベントです。流行りと並行して存在するアートを体感できる新感覚な東京発輸出型ミュージックジャーニー。感じるアンテナで受信して未来に送信しよう!
■DJ SARASA
Funk、Disco、Soul、BreakbeatsやHouseもクロスオーバーさせる独自の選曲とDJスキルを持ち、グラミー賞受賞アーティストQuestlove(The Roots)もツイッターで「DJ SARASA is an ill DJ(DJ SARASAはヤバいDJだ)」と大絶賛。 日本はもとより、これまでアメリカ、カナダ、オーストラリア、ドバイ、ドイツ、インド、南アフリカ、さらにアジア各国を含め世界を股にかけるDJとして活動している。
The Rootsが2013年に来日した際は、Blue Note Tokyo公演の前座を務めたほか、これまでPete Rock、Grandmaster Flash、Talib Kweli、Mayer Hawthorne、MIA、LFO、Boys Noize、The Brand New Heavies、 Showtek、Above & Beyondなど様々なジャンルのアーティストとイベントにて共演。また、Talib KweliやJ Dillaの実弟であるIlla Jの日本公演では彼のバックDJも務めている。
2013年にはインターナショナルベースミュージックユニット、XXX$$$(エクセス)をウクライナ人のプロデューサーXLIIと共に立ち上げ、結成後すぐにI AM LEGION (NOISIΛ+ Foreign Beggars)のファーストシングル「Make Those Move」のオフィシャルリミックスを手掛ける。リアルタイムにパッドをコントロールし、雷のような素早いミックスによる大胆なパフォーマンスが大きな話題になり、マイアミ発の大型エレクトロニック音楽フェス『Ultra Music Festival』の韓国版 『Ultra Korea』にも出演し、ソウルのオリンピックスタジアムにてプレイした。
さらに東京を代表する新世代のファッションアイコンとしてさまざまな雑誌でその着こなしがピックアップされ、Louis Vuitton、Rugby by Ralph Laurenなどをクライアントに、ブランド主催のパーティや『VOGUE Fashion Night Out』などでもDJも務めてきた。さらに独自のワールドワイドなコネクションにより、Ghostface Killah「Rise of the Ghostface Killah」、Talib Kweli「Turnt Up」のPVにも出演をしている。
クリエイターとしては、LINEスタンプ「Hip Hop Friends」をプロデュース。スタンプ販売ランキングの全米1位を獲得し、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ロシア、カザフスタンなどを含む20カ国以上へ配信が拡大中。さらに自身のアパレルブランドMYNORITY CLASSICSから発売したHip Hopトランプ、Hip Hop Subwayカレンダーは世界的なヒットとなり、『The Source』や『Hypebeast』などのメディアにもピックアップされ、トランプに関してはTalib KweliがPVで使用するなど、その評判はワールドワイドに広がっている。
■MACKA-CHIN
足立区出身。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとして活動し、ラッパーとしてはもちろん、アーティストへの楽曲プロデュースやトラック制作などもこなすアウトプットディレクター。セルフプロデュースのソロアルバム(Victor Music,EMI records)のほかインストトラック集やDVD作品、HP音楽、CM音楽など多岐にわたって制作。2013年には新作 "incompleteness theorem"を発表。RAPだけに徹した話題作である。またMABOやMONTIENとしてもコンビを組み多くの作品を発表。音楽以外の活動も活発で、イベントオーガナイズやフリーペーパー等の連載、MUSIC VIDEOの監督などマルチに才能を発揮。最近ではクラブミュージックを軸に独自の世界観でジャンルレスに選曲していくスタイルが話題を呼び、DJの活動も多く全国各地活発にこなしている。色んな意味で目が離せないMCであり、プロデューサーであり、DJであり、ビジュアルクリエイターである。
■Fragment (術ノ穴)
フラグメント。
kussyとdeiiによるトラックメイカーデュオ。レーベル「術ノ穴」主宰。
ヒップホップを根底に様々な音楽要素を自由な発想で還元し、独自の音を生み出す。
ジャンルレスなアーティストへのプロデュース・Remix(やくしまるえつこ、私立恵比寿中学、パスピエ、downy、赤い公園etc..)をはじめ、2007年ワールドカップバレーのCM音楽や映画音楽を製作するなどクロスオーバーな活動を展開。
環ROYとの共作盤「MAD POP」(2008年)、2ndアルバム『vital signs』(2010年)は数々の有力媒体でベストディスクに選出され、シーンに強烈なインパクトを与えた。
Liveでは2台のサンプラーとPCを用いて『FUJI ROCK FESTIVAL '13』『SonarSound TOKYO』『FREEDOMMUNE 0』『GUNMA ROCK FES』『りんご音楽祭』など大型フェスからクラブ・ライブハウスなど場所を問わず出演。
2013年1/25 通算6枚目の作品『感覚として。+ ササクレ』をリリース。
自身が主催するfes『ササクレフェス』をはじめ様々なプロジェクトが控えている。
■書道家万美
1990年山口県生まれ、書道家。
9歳の頃、初めて筆を持つ。大東文化大学書道学科に進学、HIP HOPカルチャーのひとつ、グラフィティを書道と同じ視覚的言語芸術と捉えたジャンル“Calligraf2ity”を見出す。卒業後の現在は年間約80本のイベント出演を軸に、絵画や映像作品としての文字表現にも取り組む。
www.66mami66.com
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