高校卒業後バークリー音楽大学へ入学し、ビル・ピアース、ジョージ・ガゾーンといったジャズ・ジャイアンツに師事。卒業後はニューヨークへ渡り現地のミュージシャンとの親交を深めるなど、石崎忍は80年代後半~90年代初旬に最前線のシーンを経験してきた。帰国後、世良譲、日野皓正、鈴木良雄といった日本のトップ・ミュージシャンと共演を重ねる一方、自身のグループでもそのソリッドな音色とアグレッシヴなプレイを活かしてライヴに、レコーディングにと活躍の場を拡げてきた。久々の登場となる今回は、エレクトリック・ドラム、DJを擁した変則トリオで登場。予測不能なエレクトリック・セッションを繰り広げる。
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