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SPUTNIK -Return of RADIO SLAVE-

テックハウスの帝王、RADIO SLAVEことMatt Edwards が年末に再び!!
JB'Sに幾度となく訪れ、親交を深め、数々の特別な夜を演出してきた彼だけに、
この日も5時間を越えるロングプレイに込めたRADIO SLAVEの音の世界に
陶酔し、忘れることのできない一晩を創り上げてくれることだろう。



RADIO SLAVE (Rekids)

危険なアンダーグラウンドマッシュアップや、Paul McCartney、Kylie Minogue等のリエディットで一躍その名を世に知らしめ、Rekid名義のシングルがクロスオーバーヒットしたことで一気に世界のトッププロデューサー入りを果たしたMatt Edwards aka Radio Slave。現在、名実共にテックハウス系の頂点に君臨するDJ/プロデューサーだ。その名声を決定づけた"No Sleep"シリーズでは、ジャズ、サイケデリックからトライバルサウンドをミニマルビートで串刺し、Joel MartinとのQuiet Villageでは、レイドバックしたバレアリックフィーリングを演出。実に振れ幅の広いアウトプットでコアな音楽ファンを魅了してきた奇才である。

制作面では、世界No.1フィメールDJのNina KravizやMr.Gらを擁するレーベルRekidsを主宰するほか、自身のオリジナルトラックやArmand Van Helden、UNKLE、DJ Hell、Josh Winkなどのリミックス作品は軒並みヒットチャートにランクイン。DJ Magでは現在最も偉大なリミキサーの一人と称され、"Best Of British"アワードでは、"Best British Producer"も獲得。また、完全DJツールな"Cabin Fever"シリーズも好評を博し、伝説のテクノレーベル、R&S10年振りの復活第1弾にも抜擢される。そのほか、Ostgut TonやOm、Running Backなどからもリリースを重ね、DJ Harvey関連で話題沸騰のレーベルInternational Feelからは、Maxxi & Zeus名義で珠玉のアンビエント作品を発表。アングラディスコに特化したレーベルI-Taroもローンチして、DJ Maxxi名でアーリー80'sのイタロディスコを再構築&DJミックスするなど、ジャンルの壁を越えて多方面で活躍。さらには、RekidsのサブレーベルPyramids of Marsも立ち上げ、音楽とアートを融合したプロジェクト、The Machine名義でアルバム『RedHead』もドロップ。Innervisionsからリリースされた先行シングルは、リミキサーにAmeとDixonを起用し、ダンスミュージックのさらなるポテンシャルを提示した。なお同アルバムは、盟友Joe Claussellによる全曲リミックス盤もリリースされている。昨年は、3年振りのオフィシャルミックスCD『Balance 023』を発表するほか、シングル'Repeat Myself'なども好セールスを記録。最近は、Carl Craig主宰レーベルPlanet Eより、Thomas Gandey(Cagedbaby)とのニュープロジェクト、Matomでデビューアルバムをリリース。また、ロンドンのDJ御用達レコードショップPhonicaのレーベルからは、Q.V.(Quiet Village)名義で、ダブ、トライバル&ミニマルなハウストラックをリリースするなど、その活動は留まるところを知らない。

DJとしても、Berghain/Panorama bar(ベルリン)をはじめ、Fabric(ロンドン)やRex Club(パリ)、Space(イビサ)など世界の著名クラブや巨大フェスに登場し、ここ日本でも、全国のナイトクラブはもちろん、WIRE、FREAKS、HACIENDA、RDCといったビッグフェスにも数多く出演。ディスコ、ハウスからディープミニマル、そしてテックハウスからテクノまで縦横無尽に操るそのDJプレイは世界中で称賛を浴びている。

http://www.rekids.com
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