Dx
(Soi)
90年代初頭にレアグルーヴDJとして活動を開始後、90年代半ばにジャングルに傾倒し、97年に今なお続く野蛮ギャルド・ドラム&ベース・パーティーSoiを始動。ベースラインを自由自在に操り、フロアから二度と抜け出せない“ベース蟻地獄”に陥れるドープなミックスを武器に、これまでありとあらゆる重低音パーティーに出演してきた。04年にはUKレーベルEASTSIDEから12インチをリリース。その後も海外/国内レーベルからのリリースに加え、日本人オンリーのドラム&ベース・コンピレーション「Tokyo Rockers」ディレクションや数々のリミックスワークなど精力的な制作活動を展開。現在はSoiでのDJ活動を中心に、ドラム&ベース/ジャングルのみならずダブステップやジューク、ワールドミュージックまでBPMやジャンルを越境する独自のサウンドを追求しつつ、日々止むことのない重低音ライフを送っている。
1TA-RAW
(Bim One Producion)
レ ゲエ/ダブを軸に世界中に点在するストリート・ミュージックの"リズム"を有機的に結合していくオリジネーターDJ。2003年頃から数々のMix CDやトラック提供、リミックスなど作品を残し、2010年から2012年までロンドンに長期滞在を決行。これまでにロンドン随一のトロピカル・ベース・ パーティ「Arriba la Cumbia」でのレギュラー出演や、バルセロナの老舗ビッグ・クラブApollo2の人気パーティ「Rumba Club」で日本人初のゲストDJとして招かれた。2011年にはヨーロッパ最高峰といわれるレゲエフェス"Rototom Regaae Fes"にDJとして出演、また、毎年クロアチアで行われている世界最大級のベース・ミュージックの祭典「Outlook Festival」にPart2style Soundとして参加。2012年3月に行われたUK滞在集大成となるヨーロッパツアーも各都市で大成功を収めた。ロンドン/東京ベースの英語ログ Riddim Chango FMではDJ MIXを交えながら日本人クリエーターからヨーロッパのアンダーグラウンド・レゲエ / ベース・ミュージック・シーンを独自の切り口で紹介している。2013年にPART2STYLEを脱退、1TA名義として新プロジェクトを開始、また Rub-A-Dub Marketのe-muraと共にBIM ONEプロダクションを始動。新たなリリースを続々と控えてる。
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