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川辺ヒロシ&EL BARRIO DISCO CARTEL

川辺ヒロシ
ソウルセット・サウンドの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、 そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。2003年にはDJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)と共に完全フロア対応の”GALARUDE”なる緩やかなユニットの活動を開始、2004年に第1弾12インチをリリース、8月にはSLY MONGOOSEのミニアルバム[DACASCOS](LOCARNO RECORDS)にもリミックスで参加している。
他にも川辺のクラブでの交流から生まれたユニットは先輩、後輩、同年代と世代を超えて結成され、それぞれ作品に結実している。藤原ヒロシとの”HIROSHI ? HIROSHI”(1993年)、クボタタケシとの”SONS OF NICE YOUNG”(1996年)、そして究めつけはソウルセット同様、90年代を席巻した電気グルーヴのメンバーであり、世界に誇るテクノDJとして知られる石野卓球とのユニット”InK”の結成。代表的なリミックス・ワークは勝手にしやがれ、ROSSO、ハルカリ、UA、フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、TEI TOWA etc. そのどれもが必聴である。

EL BARRIO DISCO CARTEL
『HEAVY METAL LATIN SOUL HIP HOP』 を標榜するラップ・ユニット。メンバーは 、ラップ/トラック・メイクのEL BARRIO DISCO STAR(a.k.a.yoshioka kerouac)の みの1MC兼1DJ。2009年comedy tonight レーベルより、yoshioka kerouac名義で アナログ7inch『magic moment ride』を リリース。2012年3月、EL BARRIO DISCO CARTELとしてアナログ7inch『buckshot states/oldschool days, baby』をリリース 。現在は、渋谷koara『EL BARRIO DISCO』 (第四火曜)などに出演中。 2013年より、インポート・レコード・ストアEL BARRIO DISC STOREを運営。