日本で開催されるLabyrinthでは毎年伝説的なプレイを観客に提供する、現在のテクノシーンをリードするベルギー出身の気鋭プロデューサー/DJ、Peter Van Hoesen。
DJ、プロデューサーだけでなく、サウンドデザイナーや現代ダンス&演劇の指揮者としても活動。彼のテクノサウンドは重低音が重く、早朝6時にてウェアハウスなどで掛かる革新的な音楽でありながら、ダンスミュージックの歴史を熟知しているDJの音もしっかりと取り入れている。
常にフロアの空気を読み取り、現在はPCとドラムマシーンを駆使しながらミックスするライブ感溢れるDJスタイルで、注目を浴びている。
自身のトラックでは、ミニマム・アブストラクトやダーク・テクノな作品が多いが、DJの選曲の幅は非常に広く、様々なジャンルのダンスミュージックを聴かせてくれる。
約2年半ぶりの名古屋、国内屈指のサウンドを誇るClub Magoで4時間というセットの中、どのようなストーリーを描くのか...
2016.01
10
SUN