人気お笑い芸人の逮捕に始まり、大物タレントの不倫や国民的アイドルの解散騒動など、年末から芸能界では何かと慌しい日々が続いている。
しかし混迷を極める世の中の動きとは対照的に、音楽業界は相変わらず良好な状態が維持されている。
近年EDMブームに押され気味であったクラブ文化だが、その現象は決してシーン全体に悪影響を与えたわけではない。
むしろセンシティブな各ジャンルの先鋭化によって、真にプリミティブな音好きたちが多様なパーティーに毎週集い、踊り、遊び、人生を謳歌している。
このアトラクティブなライフスタイルが東京に定着した背景を「パラダイスギャラクシー」というパーティー抜きに語ることはできない。
激動のさなか常にシーンの最重要な存在であり続け、東京郊外四つ打ちシーンの草分けである本パーティー。
5回目(6回目だったかもしれない)の開催を迎える僕らのパラダイスも、新しい年を迎えてますますヒートアップすることが予想される。
クラブカルチャーに触れてからまだ日が浅く、パラダイスギャラクシーを知らない方たちのために、このイベントがどう言ったものなのか簡単に説明しておこう。
要約すると、
"スベンがバスってHaze(屁s)をこけば、イビザの夜にAmeが降る。
カバン濡 れちゃうから、急いでZIP開いてリッチーな傘をSashaなきゃ。
そして、晴れた らドゥー しちゃおう。みんなでSunsetDiskosの陽にATAろう。
そうさ僕らはフランソワ系。ていうかパブリッ・クラバー。"
そんな感じです。
まさにベイビーがフォー!どしか言いようがないね!
今年もよろしくお願いしMara Trax!
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