2月のHARMONYは京都のWeller's clubで行われているDeep House Party “STARS”より “HAYASE“ と“Takanori Hirano“との2人が来てくれます。
サポートにはDeep HouseやDance Classicsを中心にダンスミュージックを網羅し敬愛する "Y.KITANO" の参加も決定。
2月は最終土曜日ではなく第3土曜日の開催になります。お間違えなく!!
音楽を取り巻く環境の変化が著しい昨今、このHARMONYだけはいつも変わらず温かい場所であり続けたいと思います。
新旧織り交ぜて、様々なジャンルをクロスオーバーさせて、刺激的なミュージックライフを今回もみなさんと楽しんでいけたら幸いです。
それでは今月もHARMONYでお会いしましょう。
- DATE:
- 2016-02-20 SAT
- OPEN:
- 未定
- VENUE:
- CLUB MOVE
- PRICE:
- ¥2000
- LINE UP:
- GUEST : HAYASE / Takanori Hirano
SUPPORT ACT : Y.KITANO
ACT : K-SUKE / YAKKIN'
HAYASE (STARS/OUTERSPACE)
自らが主宰する京都WORLDでの“flavor” 、COLLAGEでの"NEW DAY”において、DJ AGEISHI、Kuniyuki、ALEX FROM TOKYO、Toru Takahashi等の国内の著名DJと共演、また、Francois K.、Joe Claussell、Ron Trentを始めとする海外のトップDJのサポートも、これまで数多く務める。Larry Heardを敬愛する、ニューヨーク・ディープ・ハウスを基盤にデトロイト/シカゴ・テイストを加えたDJスタイルは、強靱なグルーヴと豊潤な歌心を宿し、真夜中のダンス・フロアーに感動と熱狂をもたらす。21世紀京都アンダーグラウンド・クラブ・ミュージック・シーンの中核を担うディープ・ハウスDJである。
Takanori Hirano (STARS、Northern Poetics)
60年代後半からジャズ、ブルース、ソウル、ロックに心酔、レコード収集の道へ向かう。78年に渡米、4年間の滞在中に黒人街のクラブへ通い詰め、生の黒人音楽の洗礼を受け、同時に当時新たな地平を切り開いたヒップホップ、パンクの現場も体感する。84年に京都にブーツィーズ・レコードをオープン、同時期からBlack Music Review誌、Record Collectors誌等で音楽ライターを務め、George Clinton & P-Funk、Roger、JB、The Isley Brothers、Gil Scott-Helon、Curtis Mayfied 、Donny Hathaway等、数々の黒人アーティストのライナーやインタヴューを手掛ける。DJとしては、現在は閉店したCollageにて、10年間に渡ってデトロイト/シカゴ系ハウス・パーティ“Unit Structures” 、ブラック・ミュージックとしてのジャズがテーマの “Jazz Impulse” を主宰。現在は、Weller's Clubでの、ノーザン・ソウル5時間セット “Northern Poetics” 、HAYASEと組んで毎回実力派ゲストを招くディープ・ハウス・パーティ “STARS” 、元Collageの山口武司氏とのダンス・ジャズ再構築 “Underground Jazz Unit” 等を中心に活動。そのスタイルは、ノーザン・ソウル、スピリチャル・ジャズ、デトロイト・ハウス、ディープ・ファンクに機能する地下世界の黒人音楽感覚を基盤に、音に宿す美意識と批評性、解体と構築、光と影、時代と向き合う姿勢と伝統への敬愛をもってグルーヴとストーリーを紡ぐ。
Y.KITANO
10代半ば頃より、音楽へ興味を持ち始め、ある1枚のMixCDとの出会いによりDance Musicへ傾倒していく。地元である鹿児島、現在在住している関西を始めとした全国各地のアンダーグラウンドダンスミュージックシーンはもとより数度の渡航により様々な地域の多彩な音楽に触れ合うなかで多種多様な音楽的世界観に出会う。Deep House を軸にDance Classics、Techno、Dub等、時代の空気を感じつつ、時にジャンルを超越したダンスミュージックをセレクトしている。