etwas Neues feat. Innershades & Takuya Morita

□Innershades□
工業都市、とりわけその栄光が色あせてしまった地域では
時としてエレクトロニック・ミュージックにとって最良の生誕地となることがある。
デトロイトとテクノの関係のように。
ベルギーのアールスト出身のInnershadesも、またそのような場所を拠点としている。
InnershadesはCreme Organization、9300 Records、Pinkman、Hot Haus Recなどのリリースを重ねて瞬く間にその地位を確立した。最近では新名義のPalermo Disco SquadでもBordello A Parigiから良質なディスコサウンドをリリースしており、多彩な才能を魅せる。
地元ベルギーを拠点としてナイトクラブのほか、ベルギーの音楽・アートフェスティバルHorstなど、ヨーロッパを中心として積極的な活動を行うほか、並行してレーベルRoze Ballettenを主宰している。
彼の生み出すサウンドは、自身が影響を受けたシカゴハウスからテクノまでの様々な要素を含みつつ、ロウでエッジなサウンドへ昇華しているのが特徴である。
2016年7月、東京と関西でのギグを予定している。彼の初来日をぜひお見逃しなく。

Industrial cities, most of all those consisting of a faded glory,
often gave proof to be a most fine birth place for electronic music.
Innershades has had a fast uprise through labels
such as Creme Organization, 9300 Records, Pinkman
and recently under the fresh moniker of ‘Palermo Disco Squad’
on Bordello A Parigi which leaps towards, as the name states, disco.
Besides all this he’s co-curating the imprint ‘Roze Balletten’.
Innershades productions usually contain a mixture of influences
from Chicago house till techno and usually with a raw edge to it.