Hyo-Hyo meets Groovement Showcase

Groovementはリスボンを拠点とする、シーンに重要な意味をなす歴史を持つエレクトロニック・ミュージックのレーベルである。
インディ・ミュージック・シーンにおいて才能あるアーティストをサポートするため2004年に立ち上げられ、Jazzanova、AVDC (Dixon)、MoonstarrやSK Radicalsらなどのリリースで国際的なシーンを築いてきた。
数年後、レーベルのミッションはポルトガル出身のアーティストを世界に送り出す事に焦点を当てる。TNT Subhead、Johnwaynes、Social Disco Club、Jorge Caiado達のレコードは世界中のトップDJ達からサポートされ、Groovementはアンダーグラウンド・シーンにおいて名声を得る事となる。
シーンの発展と共にGroovementは新たなサイクルに入り、デトロイトや東京のような他の重要な世界の都市とリスボンを結ぶ国際的なアーティストファミリーを育て始める。特に日本との繋がりは強く、Sai,STEREOCiTIをはじめ、最近では新たな想像力としてKaoru Inoueを迎え入れ、サブ・レーベルであるGroovement Organic Seriesからアルバムをリリースする。
ポルトガルにおいては、Jorge Caiadoが代表としてアーティストとA&Rを兼ねている。現在世界中から注目されるポルトガルのシーンを担う重要なレーベルである。
今回のshowcaseではGroovementの看板DJ・プロデューサーであるJorge Caiado、現在リスボンに住み新たに自身のレーベルWaveguideをスタートさせたばかりのSTEREOCiTIが共に来日する。