John TejadaのニューLP

アメリカ人プロデューサー兼DJ、そしてミュージシャンでもあるJohn Tejadaが、11月11日にPalette RecordsよりニューLPをリリースします。ウィーン生まれで、ミュージシャンだった家族に影響され、幼い頃から音楽をやってきたJohn 。4歳までにピアノを覚え、幼少の頃よりドラムを学んでいましたが、そんな彼は現在では米国を代表するテックハウスDJに。さらにはプロデューサーとしても世界から注目されるアーティストへと成長し、2004年にリリースされた「Mono On Mono」や「Sweat （On The Walls）」などはこの年のアンセムとなり、彼の名を不動のものとしました。日本でも、東京、西麻布のSpace Lab Yellowのアンダーグランドパーティー「Real Grooves」でDJとしてだけでなく、ドラマーとしての腕も披露してくれました。そんな経歴を持つJohnは、このアルバムについて、「僕はクラブだけじゃなくて、家の中でも楽しめるようなダンスミュージックにすごく思い入れがあるんだ。今回のアルバムはそういった思いに、新しい要素を加えたものとなっているんだ。言葉では表すのは難しいけど、とにかく自分がダンスミュージックに夢中だったころの思いが詰まっているんだ」と説明。期待してます！

トラックリスト

「Cleaning Sounds is a Filthy Business」

1. What Happened To Manners?
2. Clever Bunch
3. Mutation
4. Folding Room
5. The End Of It All
6. The Zone
7. Science, I Think
8. Paper Jet
9. Calculated Time
10. Panorama

（10月2日 Resident Advisor）

■Palette Records
http://www.paletterecordings.com

■ Resident Advisor
http://www.residentadvisor.net/news.asp?ID=8204